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灰色の虹
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2010/10/15 |
JAN | 9784103038726 |
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灰色の虹
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商品レビュー
3.9
101件のお客様レビュー
何とも切ない気持ちになった一冊。 冤罪とそれに関わった警察、弁護士、検事、判事が殺される連続事件が、過去と現在を行ったり来たりしながら展開されて行く構成。貫井さんぽいなー。 トリックはなく、ただ人の心情に焦点を当てた回収。新鮮さはないけど、終盤は思わず違う結末を期待したりして、な...
何とも切ない気持ちになった一冊。 冤罪とそれに関わった警察、弁護士、検事、判事が殺される連続事件が、過去と現在を行ったり来たりしながら展開されて行く構成。貫井さんぽいなー。 トリックはなく、ただ人の心情に焦点を当てた回収。新鮮さはないけど、終盤は思わず違う結末を期待したりして、なかなか楽しかった。
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伊佐山の心のどこに正義感があるというのかまったく分からなかった。死んで当然、と思ってしまうほどの胸糞悪い人物。 終盤でやや捻りに欠けるものの、それを補うくらい、母親である聡子の「今になってあたしたちを責めるくらいなら、どうしてあのとき雅史を信じてくれなかったんですか?」という声が...
伊佐山の心のどこに正義感があるというのかまったく分からなかった。死んで当然、と思ってしまうほどの胸糞悪い人物。 終盤でやや捻りに欠けるものの、それを補うくらい、母親である聡子の「今になってあたしたちを責めるくらいなら、どうしてあのとき雅史を信じてくれなかったんですか?」という声が重過ぎる。
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2013/11/24冤罪恐ろしい。読みやすい文書でどんどん進んだ。展開は概ね予想通りでした。やや甘の★4つ。
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