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海炭市叙景 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2010/10/05 |
| JAN | 9784094085563 |
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海炭市叙景
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海炭市叙景
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商品レビュー
3.9
96件のお客様レビュー
函館をモデルにした海炭市を舞台に、そこで暮らす人々を描いていく短編集。色んな人が登場する文芸チックで作品でそこそこ良かった。
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海炭市という架空の街を舞台にした短編集。登場人物たちが同じ街に住んでいながら直接関係ある人達はほぼいない。道ですれ違った人のことを全く覚えていないが、ある時には誰よりも近くにいた、そんな関係あるようなないような人たちの話がつづく。 前半はこれからその人たちはどう関係してくるの...
海炭市という架空の街を舞台にした短編集。登場人物たちが同じ街に住んでいながら直接関係ある人達はほぼいない。道ですれ違った人のことを全く覚えていないが、ある時には誰よりも近くにいた、そんな関係あるようなないような人たちの話がつづく。 前半はこれからその人たちはどう関係してくるのか、みたいな緊張感があり、後半は同じ街に住んでいながらこの人たちはこんなに関係ないのかという対比でもあった。
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海と炭鉱のある地方都市に暮らすさまざまな人びとの人生の断片を切りとって活写している連作短編集です。 本作の舞台になっている海炭市は、著者の出身地である函館をモデルにしているようですが、日本のどこにでもある地方都市といえるように思います。えがかれているのは、人びとがいまだパソコン...
海と炭鉱のある地方都市に暮らすさまざまな人びとの人生の断片を切りとって活写している連作短編集です。 本作の舞台になっている海炭市は、著者の出身地である函館をモデルにしているようですが、日本のどこにでもある地方都市といえるように思います。えがかれているのは、人びとがいまだパソコンも携帯電話ももたない1980年代の後半で、いわゆるバブル経済に日本がわいていたころですが、本書の登場人物の多くはそうした時代の最前線からとりのこされた人びとです。炭鉱の閉鎖によって失業者が現われ、翳りを見せはじめた地方都市で、すこしずつ人生をすり減らすようにして日々の暮らしを送っている彼らのすがたがていねいに叙述されています。 そのことが、かえって現代の日本に暮らす人びとにも慣れ親しんだ日々の光景として受けとられたことが、本作が支持を得ることになった理由なのかもしれません。われわれもまた、おなじことのくり返しのような日々を送りながらも、ゆっくりと、けれども確実に活気をうしないつつある世界で、やがては終わりを迎える人生を一歩ずつあゆんでいるのだということを感じさせられます。
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