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大阪今昔散歩 中経の文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中経出版 |
発売年月日 | 2010/09/29 |
JAN | 9784806138273 |
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大阪今昔散歩
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商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
江戸~昭和中期までの絵葉書や古地図に残された風景と、現代(といっても2010年発行)の写真や地図を比較するというコンセプト。大阪の他にも東京や神戸など各主要都市版が出ている。 文庫サイズ200ページ少しという紙面の都合上、解説は広く浅くといった感じで少々物足りない感じもしたが、本書をお供に実際に名所を巡り、そこに石碑があればじっくり読み、歴史に想いを馳せるのが正しい読み方だろう。 さすが水都大阪、橋の紹介が多い。 昔は沢山あった川も今ではすっかり埋め立てられてアスファルトとなっており、なにわ八百八橋の名も昔の事かと思いきや、そうでもないようだ。 ▽浪華八百八橋map https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000046174.html
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出版社からのコメント 本書は、『東京今昔散歩』『横浜今昔散歩』に続く、シリーズ第三弾となる『大阪今昔散歩』。大阪初心者であってもわかり易く、実際散歩に持って歩いて、現地で開いてみたくなるような文庫サイズのビジュアル歴史解説本。古地図と現代地図をシンプルにして同縮尺で左右に並べ...
出版社からのコメント 本書は、『東京今昔散歩』『横浜今昔散歩』に続く、シリーズ第三弾となる『大阪今昔散歩』。大阪初心者であってもわかり易く、実際散歩に持って歩いて、現地で開いてみたくなるような文庫サイズのビジュアル歴史解説本。古地図と現代地図をシンプルにして同縮尺で左右に並べ、古写真と現代写真をわかり易く比較し、携帯性を極め、トリビア満載である。 初代通天閣は、上はエッフェル塔、下は凱旋門を足したデザインだったなど、あまり知られていない逸話も数多く掲載し、大阪在住者も大阪への観光客もかならず読みたくなるような内容です。 内容(「BOOK」データベースより) 「江戸の八百八町」、「京都の八百八寺」に対して「浪華の八百八橋」と呼ばれた「水の郡」大阪の姿を明治・大正・昭和初期の絵はがきや古写真を通して眺めることができる一冊。秀吉の大坂城、家康の大坂城と現在の大阪城との比較も楽しい。大阪の散歩や観光に便利なカラーの文庫本。『東京今昔散歩』、『横浜今昔散歩』に続く、シリーズ第3弾。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 原島広至 昭和41年、東京都生まれ。歴史・サイエンスライター、イラストレーター、3DCG作家。手彩色絵はがき、古地図の蒐集家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 目次 大阪の歴史 大阪城 上町台地 天満・桜宮 大阪駅・梅田・堂島 浪花三大橋 中之島 船場 川口・大阪湾 心斎橋・四ツ橋へ 道頓堀・千日前 通天閣・天王寺公園 住吉・堺 箕面・四條畷・千里 本の感想 この本は写真入りで昔と今の大阪を比較することができる。歴史の解説も専門用語をあまり使わないで分かりやすくまとめられていて読みやすい。NHKの朝のドラマ『あさが来た』と天王寺周辺では大河ドラマ『真田丸』の舞台にもなっているので興味を持った人がいると思われる。 *真田丸については原作の本がないため、真田幸村に関する本を読んでください。 個人的なことであるが、大阪市内を細かく歩いているJOBBBラジオを薦めたい。船場あたりを細かく歩いていたことを思い出す。
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何気なく住んでいる地域が、どういう歴史を積み重ねて今の状態になっているのか知ることができ、非常に面白い。
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