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ミストクローク(1) 霧の羽衣-新たな救い手 ハヤカワ文庫FT
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ミストクローク(1) 霧の羽衣-新たな救い手 ハヤカワ文庫FT

ブランドンサンダースン【著】, 金子司【訳】

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ミストクローク(1) 霧の羽衣-新たな救い手 ハヤカワ文庫FT

定価 ¥1,034

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/09/25
JAN 9784150205218

ミストクローク(1)

¥330

商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2018/11/25

昨今のご時世のせいで霧がなんかのメタファーっぽく感じられて、そんな自分がちょっと嫌な感じ。思わせぶりなエピグラフがラストへの期待を煽る。あとヴィンとエレンドの関係はパートナーとして理想的じゃないかしら。

Posted by ブクログ

2018/11/13

ついにラスト3冊。 数々の謎が、ついに解き明かされるんだろうな。 各章の冒頭に記される、何かの文章の断片。 これまでのシリーズでは、ここに大きなヒントが隠されていた。 今回も、同じように、謎の文章が記されている。 気になるのは、今までのとは違い、「未来」の文章のようであること。...

ついにラスト3冊。 数々の謎が、ついに解き明かされるんだろうな。 各章の冒頭に記される、何かの文章の断片。 これまでのシリーズでは、ここに大きなヒントが隠されていた。 今回も、同じように、謎の文章が記されている。 気になるのは、今までのとは違い、「未来」の文章のようであること。 誰が記したのか?というのが、たぶん最大の謎なのだろう。 そして、変わり続けていく登場人物たち。 ヴィンとエレンドは、はじめの頃の印象からは考えられないくらい、大きく変貌を遂げた。 そして、変わらないと思われていたセイズドですらも、少しずつ変わっていく。 誰ひとりとして、はじめの頃のまま変わっていない人はいない。 本巻は、スプークの物語だった、のかな? あとヴィンが少しずつ「普通の」女の子に変わってきていている。 女の子、というよりは、女性、と言った方が良いくらいに。 それでもなお、そのぶっきらぼうな率直さは健在で、それがたまらなく魅力的。 エレンドとの強固な信頼関係も、読んでいてとても清々しい。 結末まで、残り3分の2となった。 さあ、この先どうなることやら。

Posted by ブクログ

2013/12/22

最終章の第一巻。前章でやばそうなものを開放してしまったヴィン。それに伴って世界にどういう変化が起きているのか、その中で一味がどうやって自分の戦いをしているのか、という巻。 前巻までとの立場の違いが大きいのが、スプーク。錫の目でしかなかった彼の心境の変化による、行動にも変化が出てい...

最終章の第一巻。前章でやばそうなものを開放してしまったヴィン。それに伴って世界にどういう変化が起きているのか、その中で一味がどうやって自分の戦いをしているのか、という巻。 前巻までとの立場の違いが大きいのが、スプーク。錫の目でしかなかった彼の心境の変化による、行動にも変化が出ている。今までほとんどフォーカスされていなかった、スプークにフォーカスがあたっているのが面白い。

Posted by ブクログ

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