商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2010/09/25 |
JAN | 9784150205218 |
- 書籍
- 文庫
ミストクローク(1)
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ミストクローク(1)
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
昨今のご時世のせいで霧がなんかのメタファーっぽく感じられて、そんな自分がちょっと嫌な感じ。思わせぶりなエピグラフがラストへの期待を煽る。あとヴィンとエレンドの関係はパートナーとして理想的じゃないかしら。
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ついにラスト3冊。 数々の謎が、ついに解き明かされるんだろうな。 各章の冒頭に記される、何かの文章の断片。 これまでのシリーズでは、ここに大きなヒントが隠されていた。 今回も、同じように、謎の文章が記されている。 気になるのは、今までのとは違い、「未来」の文章のようであること。...
ついにラスト3冊。 数々の謎が、ついに解き明かされるんだろうな。 各章の冒頭に記される、何かの文章の断片。 これまでのシリーズでは、ここに大きなヒントが隠されていた。 今回も、同じように、謎の文章が記されている。 気になるのは、今までのとは違い、「未来」の文章のようであること。 誰が記したのか?というのが、たぶん最大の謎なのだろう。 そして、変わり続けていく登場人物たち。 ヴィンとエレンドは、はじめの頃の印象からは考えられないくらい、大きく変貌を遂げた。 そして、変わらないと思われていたセイズドですらも、少しずつ変わっていく。 誰ひとりとして、はじめの頃のまま変わっていない人はいない。 本巻は、スプークの物語だった、のかな? あとヴィンが少しずつ「普通の」女の子に変わってきていている。 女の子、というよりは、女性、と言った方が良いくらいに。 それでもなお、そのぶっきらぼうな率直さは健在で、それがたまらなく魅力的。 エレンドとの強固な信頼関係も、読んでいてとても清々しい。 結末まで、残り3分の2となった。 さあ、この先どうなることやら。
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最終章の第一巻。前章でやばそうなものを開放してしまったヴィン。それに伴って世界にどういう変化が起きているのか、その中で一味がどうやって自分の戦いをしているのか、という巻。 前巻までとの立場の違いが大きいのが、スプーク。錫の目でしかなかった彼の心境の変化による、行動にも変化が出てい...
最終章の第一巻。前章でやばそうなものを開放してしまったヴィン。それに伴って世界にどういう変化が起きているのか、その中で一味がどうやって自分の戦いをしているのか、という巻。 前巻までとの立場の違いが大きいのが、スプーク。錫の目でしかなかった彼の心境の変化による、行動にも変化が出ている。今までほとんどフォーカスされていなかった、スプークにフォーカスがあたっているのが面白い。
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