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倭国伝 中国正史に描かれた日本 講談社学術文庫2010
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/09/15 |
JAN | 9784062920100 |
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倭国伝
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
歴代の中国王朝から見た、「中国よりも東に位置する国・地方」を記述。日本について言えば、邪馬台国〜日本(中世?)までが含まれている。 日本史で元寇と呼ばれる戦いに関して、元王朝からの視点で記述が残っており、興味深く読んだ。
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中国史書の倭国=日本に関する記述をまとめた本ということで購入。 気になった点として、卑弥呼を『姫子(ひめこ)。「ひみこ(日御女)」と読むのは新井白石の説』(P.101)と注釈を書き、以降もずっと「ひめこ」で通しているのだが、これは何か定説なり学説なり存在するのか?何も説明が無いこ...
中国史書の倭国=日本に関する記述をまとめた本ということで購入。 気になった点として、卑弥呼を『姫子(ひめこ)。「ひみこ(日御女)」と読むのは新井白石の説』(P.101)と注釈を書き、以降もずっと「ひめこ」で通しているのだが、これは何か定説なり学説なり存在するのか?何も説明が無いことに違和感がある。「百済」「新羅」も「くだら」「しらぎ」ではなく「ひゃくさい」「しんら」などと記載しているがこれについても説明は無し。最近の学説ではそうだというなら何らかの説明が必要であろうし、そのようものはないというなら自らの独自解釈であることを明記すべきだろう。
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中国の史書に書かれた日本(倭国)や東アジアの国々(扶余、高句麗、韓、高麗、百済、新羅、靺鞨など)のことを、漢文の書き下し文と現代語訳で記述している。後漢書、三国志、宋書、随書、旧唐書、新唐書、宋史、元史、明史に書かれている。その時代時代でどのように倭、日本のことが知られていたかが...
中国の史書に書かれた日本(倭国)や東アジアの国々(扶余、高句麗、韓、高麗、百済、新羅、靺鞨など)のことを、漢文の書き下し文と現代語訳で記述している。後漢書、三国志、宋書、随書、旧唐書、新唐書、宋史、元史、明史に書かれている。その時代時代でどのように倭、日本のことが知られていたかが分かる。倭寇で苦しんでいた沿岸の国の様子や、船で中国から琉球にわたる時の苦労などが分かる。
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