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連続群論入門 新数学シリーズ18
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 培風館 |
発売年月日 | 2010/08/25 |
JAN | 9784563003296 |
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連続群論入門
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
本が小さくて読みにくく長年積読だったが、ノートに書きながら読んでみると具体例が多くてわかりやすく、やはり昔から読みつがれてきた名著だと思う。
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入門とあるが、リー群、リー環について、これまで以上に深く潜り込んだ。 最終章の「球函数」の最後の部分だけが、量子力学の学習で手慣れていたが、全体的に本当に手強かった。 手強かった理由の一つは、学習するのに多くの短期的記憶領域が必要だったから。新たな記号、定義がただでさえ多いの...
入門とあるが、リー群、リー環について、これまで以上に深く潜り込んだ。 最終章の「球函数」の最後の部分だけが、量子力学の学習で手慣れていたが、全体的に本当に手強かった。 手強かった理由の一つは、学習するのに多くの短期的記憶領域が必要だったから。新たな記号、定義がただでさえ多いのに、それぞれがこれまでの学習のメタファーでは理解しきれず、何度もページを遡り、また、定義を頭にたたき込み、長い論証を追っていった。 一つ一つの文章、計算はかろうじて追っていけるのだが、総合的に何を目指しているのか、なんでこれが証明したことになるのかが、腑に落ちるまで何度も反芻した。 久々に骨太な学習をした気分だ。物理寄りの勉強をしてきたが、本書を通して、数学の面目は大いに躍如した。 未読だが、ポントリャーギンの著書に証明の詳細が載っているとの脚注が多い。 集合・位相、解析学、線形代数についての学習は大前提。 シューアのレンマがこれほど活用できるとは、恐れ入った。
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