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とある飛空士への恋歌(4) ガガガ文庫
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とある飛空士への恋歌(4) ガガガ文庫

犬村小六【著】

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とある飛空士への恋歌(4) ガガガ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2010/08/17
JAN 9784094512267

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とある飛空士への恋歌(4)

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商品レビュー

4.3

23件のお客様レビュー

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2010/08/22

生きる希望が生み出すスペクタクルが半端無し

参りました。もぅ、声も出ない。こんなスペクタクルな興奮と感動があっていいのかという激動の展開が圧巻の筆致で描かれている。絶望の淵にあっても全てを受け入れ、それでもなお生きたいと願う強い想いが、『追憶』と見事な対を成すニナ(クレア)の表紙で示されている。悲嘆に暮れる出だしだっただけ...

参りました。もぅ、声も出ない。こんなスペクタクルな興奮と感動があっていいのかという激動の展開が圧巻の筆致で描かれている。絶望の淵にあっても全てを受け入れ、それでもなお生きたいと願う強い想いが、『追憶』と見事な対を成すニナ(クレア)の表紙で示されている。悲嘆に暮れる出だしだっただけに重苦しかった前半だが、再度の戦争、そして絶体絶命の中で顕現する奇跡が実に見事。二転三転するジェットコースター展開を2段階で盛り上げるクライマックスに至っては、これを歓喜の涙なくして読めるかという素晴らしさだった。 バトルにおいては、あえて古典的な艦隊決戦で前回との違いを出しつつ、カルエル達に学生らしい任務を与えて面白さを演出している。そして、ここでの主役はノリアキとベンジャミンである。訓練時のコンビや幼馴染みといった背景を巧みに用いたドラマが華を添えながら前回のミツオにも負けない活躍を見せ、悪夢再びか……という心配を鮮やかに裏切る捻りまで加えた顛末は喝采に値する。また、若干お株を奪われた形のカルエルにも覚醒と成長をきっちり描いて凄みを持たせている。この契機となったイグナシオの、写し鏡のような秘密を通して母の言葉に宿る真意を理解する流れにも説得力を持たせ、さらにはニナ(クレア)の覚醒を呼び込み、「恋歌」として奇跡を生む素晴らしさに繋がっていた。 さて、最後にはまた厳しい局面を迎えるようだが、これについては、かつて初恋を引き裂かれながらも新たな生き甲斐を見出だし、後に「西海の聖母」とまで崇められたアノ人の意見を是非とも聞かせてほしい。この2人の行く末を案じるのか、それとも政治に翻弄される宿命と諭すのか。願わくば、かつての自分達と同様の運命に振り回されそうな2人の一助となる言葉を聞かせてほしい。

DSK

2026/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

空の一族の襲撃が続くなか、クレアとカルエルは思い出のシルクラール湖でお互いの正体を知る。その前の甘酸っぱい展開から急激に世界が暗転する。分かっていた展開とはいえ苦しいものがある。そしてそのまま空の一族との決戦に挑むことになる。さらにイスラは人手不足から、カドケス高校の生徒も戦場に召集される。イスラの超弩級戦艦ルナ・バルコも空の一族の襲撃に耐えられず、敗色濃厚となったところでクレアが風呼びの力を取り戻す。カルエルからの「生きろ!!」という言葉。カルエルの母親からの言葉「あなたが許したら、光が闇をぬぐいさる」が現実になった瞬間は感極まるものがあった。タイトルにある恋歌は風呼びの歌のことだったのかー。 劇的な終戦を迎えたが、空の一族から停戦交渉として風呼びの少女、ニナ・ヴィエントを自国に迎え入れることを要求される。果たして結末はどうなるのか。

Posted by ブクログ

2025/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

青春と戦争が交錯する切なさに心を揺さぶられる一冊でした。カルエルは仲間の死や理不尽な現実に直面しながら、王子としてではなく一人の若者として成長していきます。その姿は痛々しくも美しく、読者の共感を誘います。クレアとのすれ違う想いもまた、身分の壁という重たいテーマを伴い、物語に深みを与えていました。空戦シーンは緊迫感があり、手に汗握る展開が続きます。とりわけ、戦場での選択と喪失がもたらす心の痛みがリアルに描かれており、ページをめくる手が止まりませんでした。甘さだけでなく、現実の残酷さにも向き合ったこの巻は、シリーズの転機とも言える名作です。

Posted by ブクログ

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