1,800円以上の注文で送料無料

いまJAの存在価値を考える 「農協批判」を問う
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

いまJAの存在価値を考える 「農協批判」を問う

北川太一【著】

追加する に追加する

いまJAの存在価値を考える 「農協批判」を問う

定価 ¥660

220 定価より440円(66%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 家の光協会
発売年月日 2010/08/01
JAN 9784259521660

いまJAの存在価値を考える

¥220

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/02/27

農協は、単に農業者を支援するだけではなく、農業、食を通じて、地域を支える仕組みとして戦後発足した。日本の農協は、協同組合という仕組みの中でも優れたものだったが、近年は、農業者の減少に加え、農協の合併による組織が大きくなることによって、地域から離れた存在になり、地域を基盤として支え...

農協は、単に農業者を支援するだけではなく、農業、食を通じて、地域を支える仕組みとして戦後発足した。日本の農協は、協同組合という仕組みの中でも優れたものだったが、近年は、農業者の減少に加え、農協の合併による組織が大きくなることによって、地域から離れた存在になり、地域を基盤として支える「総合力」がなくなった。また、経済も発展し市場原理主義が台頭するなかで、農協に対する批判論もあがった。 これからは農協がこれまで行ってきた役割、目指したものなどを一度振り返り、市場原理主義がまかなえきれない部分を農協が支えるべきだという内容。 ひとこと 農協の仕組みが素晴らしいことは理解したし、重要だということはわかった。 が、現実問題として、大きくなりすぎた組織を小さな組織に戻すことはできるのだろうか。利害関係者がいろんなところにいそうな組織なので、全員が納得する形で組織を大きく変更することができるのだろうか。 もしそういう例があるのであれば調べたい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品