1,800円以上の注文で送料無料
人形館の殺人 新装改訂版 講談社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-01

人形館の殺人 新装改訂版 講談社文庫

綾辻行人(著者)

追加する に追加する

人形館の殺人 新装改訂版 講談社文庫

定価 ¥1,034

880円 定価より154円(14%)おトク

獲得ポイント8P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:10/19(月)~10/24(土)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/19(月)~10/24(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/08/11
JAN 9784062767163

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/19(月)~10/24(土)

人形館の殺人 新装改訂版

¥880

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.3

439件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/10/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

予想を上回らなかった印象。 シリーズで珍しく生活の中に存在する館の中で起こる事件。 主人公想一を付け狙う形で人形への嫌がらせや玄関前の嫌がらせ、果てには母親の殺害やアパートの住人の殺害にまで至っていく。 また世間では連続自動殺害事件が起こる。 全体的に不気味で、想一視点で描かれるが想一自身がが割と物静かでネガティブ寄りな性格もあり、全体的に不気味で陰鬱とした雰囲気。 また、途中で出てくる島田が想一の妄想だったことも起因して、コミカルになる起点もない印象を受けた。 今回の驚きどころは、この4つかなと思う。 ①家に嫌がらせをし、義母を殺したのは想一 ②相談していた島田は想一の中の一つの人格 ③子供殺しの犯人は想一とみせかけて雪村 ④昔想一が引き起こした事故に関して絡んで殺してしまった男の子が旧友の兄 ①に関しては、途中の「-は...」という主語を伏せられたところの雰囲気や、開かないはずの鍵が…の件のあたりで想一自身が犯人なのかなと検討がついてしまった。 ②に関しては、島田はやっぱり普通に出てきてほしかった。やっぱりこのシリーズを通して、島田というキャラに魅力を感じているので、人形館では実質出てこなかったのが残念。 ③はまあ、想一が殺しちゃってるのかなと思ってたから意外だったけど、衝撃というほどではなかった。 ④これは意外だったし、結構衝撃だったけど、この事実起点でのどんでん返しとかはなかったから、残念だった。まあ、最後旧友が島田に連絡をとってる意味がわかってないからかもしれない。

Posted by ブクログ

2026/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初の綾辻作品! 館シリーズは順番に読んだ方がいいのかなと思いつつ、店頭に十角館がなかったので人形館を手にとってみた。 読みやすくて描写も丁寧だし、ストーリー上は前作との繋がりもなかったけど、みなさんの感想読んでる感じだと前作までを読んだ上での人形館だからこそ感じる驚きとか面白さがあるんだろうなと、ちょっと後悔。 トリックや謎に対する物足りなさはその辺から来てるのかなと。 列車の脱線事故とか、語り手が犯人で多重人格(という表現が正しいか分かんないけど)とか、割と展開が読めてしまう部分はありつつ、最後まで一気に読み進められるので楽しかった! 語り手犯人説は序盤から薄々勘づいてたけど、まさか島田潔まで脳内で作り出してるとは思わなくてびっくり。たしかに電話のやり取りしかしてないな〜と読み返してみた。 映像化は難しいと書かれてたけど、仮に映像化するなら希早子を襲うところはどんな風にするかなぁとか妄想した。

Posted by ブクログ

2026/09/24

綾辻行人さん著、『人形館の殺人』。 「館シリーズ」第四作。京都の屋敷「人形館」を舞台に、不可解な出来事と脅迫、通り魔殺人が絡み合う異色のミステリー。 【あらすじ】 父を亡くした飛龍想一は、父が遺した京都の屋敷「人形館」で暮らし始める。屋敷には顔のないマネキン人形が置かれ、周囲...

綾辻行人さん著、『人形館の殺人』。 「館シリーズ」第四作。京都の屋敷「人形館」を舞台に、不可解な出来事と脅迫、通り魔殺人が絡み合う異色のミステリー。 【あらすじ】 父を亡くした飛龍想一は、父が遺した京都の屋敷「人形館」で暮らし始める。屋敷には顔のないマネキン人形が置かれ、周囲では不穏な出来事が相次いでいた。 やがて近隣では通り魔殺人が続発し、想一自身のもとにも姿の見えない脅迫者からの影が迫り、日常が徐々に崩れていく。 【感想】 これまでの「館シリーズ」とは異なり、終始、想一の視点に限定して物語が進んでいく構成が印象に残る。脅迫者の存在や、想一の記憶を想起させるような断片的な描写が何を意味しているのか、読み進めるにつれて少しずつ明らかになっていく情報の出し方と、どこか静かな質感を持つ文体が、これまでの館シリーズとは異なる本作の雰囲気を作り出しており、異色作品と言われる所以であると感じた。 ミステリーとしては、これまでのシリーズで意識させられてきた館そのものの構造やギミックから、事件がどのように成立するのかを推測する面白さに対し、今作では、想一視点に限定することで「今見えているものをそのまま受け取ってよいのか」という疑いを読者に抱かせ、読者の認識そのものをミステリーの一部として機能させているように感じられた。 一方で、結末部分の希早子と架場のやりとりにおいては、残された情報から読者それぞれの解釈に委ねるような余韻を持たせているが、想一の視点に重点を置いた構成であることも相まって、結末から広げられる考察にはやや限界があり、綾辻さんが意図した部分を汲み取る難しさも感じた。 本格ミステリーとして明快な解決を求めると、序盤である程度結末を予想できてしまうため、やや物足りなさを感じる部分もあるが、これまでの「館シリーズ」が積み重ねてきたミステリーの前提を利用することで、叙述ミステリーとして成立させている構成には面白さを感じた。静けさのある展開と、心理描写の細かさから生まれる緊迫感を持つ作品としておすすめしたい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました