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人形館の殺人 新装改訂版 講談社文庫
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人形館の殺人 新装改訂版 講談社文庫

綾辻行人(著者)

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人形館の殺人 新装改訂版 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/08/11
JAN 9784062767163

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商品レビュー

3.3

425件のお客様レビュー

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2026/07/06

館シリーズを求めて読んだので差し引き3.5くらい。 星3にすると見栄えが悪いから4にしておく。 クソ館レベルは本シリーズにおいて暫定最下位だ。 真犯人や視点のカラクリについてはミステリ読み歴の短い人でも容易に思い当たってしまうものだったので、本書から不可能犯罪やトリックに驚かさ...

館シリーズを求めて読んだので差し引き3.5くらい。 星3にすると見栄えが悪いから4にしておく。 クソ館レベルは本シリーズにおいて暫定最下位だ。 真犯人や視点のカラクリについてはミステリ読み歴の短い人でも容易に思い当たってしまうものだったので、本書から不可能犯罪やトリックに驚かされる経験を得ることは極めて困難だと思う。 そのあたりの衝撃については十角館が本当に凄かったんだなと、今更ながらも思う。 その一方で、内面世界の構築と解体については見事だった。 終盤になってシリーズお馴染みの人物が現場に駆けつけてきてからはもう、構築された世界がギシギシと音を立てて軋み、今にも崩れ落ちそうなハラハラ感があった。 今敏のパーフェクト・ブルーや、カラメルカラムのA lter Egoを彷彿とさせる精神的なグラグラ感。 巻末に寄せられている解説も見事。 読書は格闘技という言葉は100同意。 ミスリードや叙述トリックなんかも、それを誤認するに足る文脈や知識、連想力を読者が持ち、その上で乗っていかないと成立しないのだと常々思っている。

Posted by ブクログ

2026/07/05

2026年19冊目 ミステリー小説でこんなのってアリなの、、?!! 読み終わった後に驚愕しました。 しかも綾辻行人先生が人形館の殺人を書いたのが28歳の頃って、、、天才なんだなと改めて感じました。 人形館の殺人を読む前に、「異色の作品だ」とか「館シリーズを読むときに、人形館だ...

2026年19冊目 ミステリー小説でこんなのってアリなの、、?!! 読み終わった後に驚愕しました。 しかも綾辻行人先生が人形館の殺人を書いたのが28歳の頃って、、、天才なんだなと改めて感じました。 人形館の殺人を読む前に、「異色の作品だ」とか「館シリーズを読むときに、人形館だけは飛ばして良い」などマイナスの声が大きくて、読みたい気持ちは有りつつも後回しになりがちでした。会社の同僚に感想を聞いてみたいと言われ、ようやくこの本を手に取りました。(4店舗くらい本屋を回りましたが、どこにも在庫が無く、ネットで注文しました笑) 読んでみた結果、あぁもっと早く読めば良かったと後悔しています。面白い作品でした。確かに異色の作品ではあるものの、読み飛ばして良いとは個人的には思いません。ミステリー小説が好きな人には是非一度読んでもらって、衝撃と混乱と新鮮味を体感していただきたいです。きっとミステリー小説が好きな方からすると、読む前にも人形館の殺人は純粋なミステリー小説ではないんだろうなということは、なんと無く察しがついてると思うので。その上でこの作品を読むと、自分の新たな経験値が積み上がるのではないでしょうか。 結末はなんとなく見えていましたが、よくこんなこと考えるなと感心します。ただどうしても純粋なミステリー小説が好きな自分にとっては、読んでいてあまりワクワク感はありませんでした。長いなぁ、、早く展開進まないかなと、、2/3くらい進んだところでようやく物語が展開して来て面白くなってきた印象です。 まだまだ自分が読んだことのない設定の小説は多くあるんだと実感しました。これからもミステリ中心に、どんどん色んな小説を読んでいこうと思いました。

Posted by ブクログ

2026/06/22

自分にとって馴染み深い舞台が描かれており、著者の筆致を通して、久しぶりにそこを散歩しているかのような懐かしい感覚に囚われた。現実とフィクションが混ざり合う感覚は面白かった。 ​本作は本格ミステリーというより、じわじわと内面を侵食していくサイコ・サスペンスだった。それゆえ犯人が容易...

自分にとって馴染み深い舞台が描かれており、著者の筆致を通して、久しぶりにそこを散歩しているかのような懐かしい感覚に囚われた。現実とフィクションが混ざり合う感覚は面白かった。 ​本作は本格ミステリーというより、じわじわと内面を侵食していくサイコ・サスペンスだった。それゆえ犯人が容易に想像でき、読了後の衝撃も小さい。一つの読み物としての完成度は味わいつつも、綾辻行人の「館シリーズ」に求めていた著者との知恵比べ、闘いにはどうしても物足りなさを感じてしまった。

Posted by ブクログ

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