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びっくり館の殺人 講談社文庫

綾辻行人【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/08/11
JAN 9784062767170

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びっくり館の殺人

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商品レビュー

3

165件のお客様レビュー

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2024/05/08

オカルトは好きではないので正直期待してなかったけど、さすが館シリーズ、他の館と変わらないくらい面白かった。 今回はクローズドサークルではないけど、館の不気味さでは1番。 子供向けなので挿絵が所々に入っている。 このイラストが怖い。イラストによって館と登場人物がより一層不気味にな...

オカルトは好きではないので正直期待してなかったけど、さすが館シリーズ、他の館と変わらないくらい面白かった。 今回はクローズドサークルではないけど、館の不気味さでは1番。 子供向けなので挿絵が所々に入っている。 このイラストが怖い。イラストによって館と登場人物がより一層不気味になる。 子供向けでトリックなんてないと思っていたら、まんまと騙されていた。 1回目でも怖かったのに、トリックを知ってから読むと全然違う怖さになる。子ども達にこの怖さは大丈夫なのか…。 2度も楽しめるこの怖さと面白さは、やっぱり綾辻さんだ。余韻の残るラストも好きだった。 『迷路館』(1988年)ではワープロを使用していたのに、『びっくり館』(2006年)では、インターネットで調べ物をする時代になっていた。館の中でゲームボーイが出てくるなんて不思議な感覚。 これで未読の館シリーズは『暗黒館』『奇面館』だけになってしまった。 ものすごく読みたいのに、読んだら終わってしまう寂しさから、なかなか読むことができない…。 今のところ館シリーズ以上に好きな作品に出会えてないので、全て読み終わったら館ロスになってしまう…(T_T) 最終作『双子館の殺人』は、4月に1章までを書き終えたそう。『双子館』も同様に楽しみでもあり、ずっと終わらせないで欲しいという想いも…。

Posted by ブクログ

2024/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

館シリーズ8作目である本書を読んでみた。 シリーズものの中でもかなり好きなシリーズの作品でしたが、今回も今までにないタイプの館でした。 ところどころに挿絵があり、その絵がまた気持ち悪くて(いい意味で笑)、本格ミステリでありながらとてもホラー色の強い一作でした。 始まりから終わりまで、個人的にはシリーズ史上1番気持ちの悪い作品(いい意味で)でした。 リリカ人形の「腹話術」のシーンが本当にトラウマレベルで気持ち悪い… でも好きな一作です。

Posted by ブクログ

2024/03/31

館シリーズを積極的に読んでいて、3作目くらいだけど、他のとはちょっと毛色が違う感じ。まず挿絵が入っていて不気味。ややホラーな雰囲気の子どもたちの冒険譚かな。結末が気になって一気読みした。たまにはいいな、こういうのも。

Posted by ブクログ

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