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薄紅天女(上) 徳間文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
| 発売年月日 | 2010/08/05 |
| JAN | 9784198932046 |

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薄紅天女(上)
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薄紅天女(上)
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商品レビュー
3.9
37件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「RDG」がどうにものんびり過ぎて肌に合わなかったので、あらすじが気になった本作は上巻だけ購入。チキサニの生まれ変わりとされる阿高と、常にその傍に寄り添う藤太。ヒロイン置いてきぼりで絆の強さを見せつける姿に、こう、なんというかこみ上げてくるものがありました。2人に対する二連という呼称、歴史の下敷きにした世界観もツボ。「RDG」とは違い、テンポよく話が進むのでおもしろかったです。下巻も読みたいと思います。
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蝦夷へ行ったが。 一人の中で共存する者がいるのならばいいが、記憶に欠片すらないことを求められても困惑してしまうだけだろう。
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物語の舞台は、坂上田村麻呂の蝦夷討伐のころ。 坂東の地で育った阿高と藤太の二人。 阿高の出生の秘密によって、蝦夷と倭人の陣営に別れてしまった二人が戦場で見えて、どうなるのか?という展開になるのか、と思っていたら、全く違う様相を呈してきたので、どんどん引き込まれてゆく。 上巻ラスト...
物語の舞台は、坂上田村麻呂の蝦夷討伐のころ。 坂東の地で育った阿高と藤太の二人。 阿高の出生の秘密によって、蝦夷と倭人の陣営に別れてしまった二人が戦場で見えて、どうなるのか?という展開になるのか、と思っていたら、全く違う様相を呈してきたので、どんどん引き込まれてゆく。 上巻ラストの様子だと、蝦夷との戦争についてはそこまで語られることはないのかな。あくまで、勾玉のバックボーンを語る場所だったのかもしれない。 しかし、坂上田村麻呂とアテルイが出てきて、蝦夷の巫女の生まれ変わりという阿高がいて、となると戦争に触れるとは思うんだけどなぁ。 それは下巻を読まないとわからないことですな。 神々が残した勾玉をめぐる「勾玉三部作」最期の「薄紅天女」。 物語上、神代と人の世をつなぐ象徴のアイテムが勾玉だと思うのですが、ここでの勾玉の存在感を見ると、神代の終わりになるのかな。 自然信仰、シャーマニズムの蝦夷の討伐の時代が舞台に選ばれたのは、そんな意味合いもあるのかもしれないなぁ。
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