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「食料自給率」の罠 輸出が日本の農業を強くする
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「食料自給率」の罠 輸出が日本の農業を強くする

川島博之【著】

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「食料自給率」の罠 輸出が日本の農業を強くする

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2010/08/30
JAN 9784023308305

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「食料自給率」の罠

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商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2022/09/11

何をしなければならないか、何を目指すべきかではなく、何が問題なのか、どうなっているのかを知りたいのならお勧めできると思う。 誤植の多さはもう少しなんとかならなかったのかと思うが。

Posted by ブクログ

2020/07/07

自給率の低下に対して、多くの国民は不安を抱いている。それは、農林水産省や農業関係者が行う「なにかの際に食料が輸入できなくなると、日本はパニックに陥る」との喧伝に踊らされている面はあるにしても、自給率の著しい低下が不安の背景にあることは確かであろう。 農地を規模拡大して農業の効率...

自給率の低下に対して、多くの国民は不安を抱いている。それは、農林水産省や農業関係者が行う「なにかの際に食料が輸入できなくなると、日本はパニックに陥る」との喧伝に踊らされている面はあるにしても、自給率の著しい低下が不安の背景にあることは確かであろう。 農地を規模拡大して農業の効率を高めても、国民経済全体を考えると、それほど大きなメリットがない。 人口が減少局面に入った日本はこれから、農業に限らずあらゆる分野で「選択と集中」をしていく必要がある。

Posted by ブクログ

2017/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2010年刊。東京大学大学院農業生命科学研究科准教授。「「作りすぎ」が日本の農業をダメにする」の著者で、同書の内容と被る。基本的には著者は、日本の地形、狭隘な地形での産物(畜産業を含め)が重要と説く。なお、著者は、米は現状維持と言うが、後継者不足なら田畑の集約化も可能ではないか、という気もする。また、基幹的食料品の輸入高が全輸入高の50分の1程度、ソ連への食料封じ込めが失敗した等食料による封じ込めは奏効しないことを安心材料とするようだ。後者はもう少し分析が要る気もするが、一つの見方として知っておくべきか。

Posted by ブクログ

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