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火星年代記 新版 ハヤカワ文庫SF
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2010/07/15 |
| JAN | 9784150117641 |
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火星年代記 新版
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商品レビュー
4.1
117件のお客様レビュー
SF作品だけど、描かれていたのは人間。 星新一を思わせるようなユニークな発想やオチだなと思ったら、星新一はこの作品に影響を受けてSF作家の道に進んだそう。 あの面白さはここが源流だったんだと納得。 2030年〜2057年の物語。 ちなみに旧版では1999年〜2026年の物語だっ...
SF作品だけど、描かれていたのは人間。 星新一を思わせるようなユニークな発想やオチだなと思ったら、星新一はこの作品に影響を受けてSF作家の道に進んだそう。 あの面白さはここが源流だったんだと納得。 2030年〜2057年の物語。 ちなみに旧版では1999年〜2026年の物語だったそうで、なんと今年がその最終年だった。 現実が追いついてしまったので、新版では31年ずらしたとのこと。それでも、まだブラッドベリの未来には追いついていない。 個人的には、作品によってかなり好みが分かれた。夢中になって読んだ話もあれば、正直全く理解できなかった話もある。 思い返せば以前読んだ『華氏451度』もよくわからなくて断念した。 どうやら、神や思想などの抽象的なものが苦手で、人間の弱さや愚かさが見える作品には強く惹れるようだ。 【面白かった作品】 『地球の人々』2030年 「地球から来た」と説明するも、火星人たちになぜか冷たくあしらわれる。 そして、地球人が閉じ込められた所はなんと…。 『沈黙の町』2036年 火星に一人取り残された男の行動が、人間臭くて妙にリアル。 『長の年月』2057年 火星での再会の喜びが少しずつ〝奇妙な違和感“へ変わっていく…。切ない…。読んだ後にもじわじわくる1番好きな作品。 『優しく雨ぞ降りしきる』2057年 すべての家事を完璧にこなす家。 しかし、そこにはある重大な違和感が…。 光景が心に刺さった、1番印象に残った作品。 『百万年ピクニック』2057年 最終話の余韻が残る。 それぞれが独立した話なのに、読み終えるとひとつの大きな物語になっている。 Audibleにて。
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火星を舞台に、その時、火星にいる人の話を描いた短編集。それらの話は繋がっているようないないような、描かれている風景を頭に浮かべながら読むのだけれど、詩的な表現で描かれていて、きっと読む人それぞれに浮かぶ風景は異なっているだろう。 地球からの探検隊が火星に到着するが帰還しない、第2...
火星を舞台に、その時、火星にいる人の話を描いた短編集。それらの話は繋がっているようないないような、描かれている風景を頭に浮かべながら読むのだけれど、詩的な表現で描かれていて、きっと読む人それぞれに浮かぶ風景は異なっているだろう。 地球からの探検隊が火星に到着するが帰還しない、第2陣も3陣も、、、でも火星には人が住んでいる。それは間違いなく、、住んでいるのだけど、地球から来た人間なのか、異星人なのか、火星で生まれた人なのか、はたまた、人間の形はない、青く光る魂だけのようなものなのか、そのすべてが、地球から来た人間の妄想を映しただけなのか、、 頭がこんがらがるけど、薄ら背筋がゾッとする話もありページをめくる手が止まらない。 70年以上前に描かれたと思うとすごい。もう2030年は目の前です。
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星新一が影響を受けたということがよくわかりました。 このノスタルジーが根底にある。 星新一の感想みたいになった。
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