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自然科学者のための数学概論 増訂版
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1983/05/01 |
| JAN | 9784000054805 |

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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
私の叔父は団塊世代に属し、某理系私大の物理学科を卒業したが、恐れていた新型コロナ禍が去った2024年に、あっさり75歳で亡くなった。叔父が本書について昔話をしてくれたことを思い出す。本書は「寺寛の数学概論」、さらに略して「テラカン」などと呼ばれて崇められ、物理の先生や先輩学生から...
私の叔父は団塊世代に属し、某理系私大の物理学科を卒業したが、恐れていた新型コロナ禍が去った2024年に、あっさり75歳で亡くなった。叔父が本書について昔話をしてくれたことを思い出す。本書は「寺寛の数学概論」、さらに略して「テラカン」などと呼ばれて崇められ、物理の先生や先輩学生から「物理をやるヤツは、テラカンくらい読まなければダメだ」とハッパをかけられたそうだ。叔父もテラカンを購入し、本を開いては眠くなって閉じるをくり返していたが、結局、やさしい本でお茶を濁して卒業したそうだ。テラカンは大学院に進むような優秀な学生が読むもので、メーカーの現場エンジニアになるような平凡な学生には全く必要ないそうだ。 手元にある叔父の遺品のテラカンを開くと、なるほど難しそうだ。文面が古色蒼然としているので、よけいそういう印象を与えるのかもしれない。現代風に書き直して読みやすくすれば売れるだろうと思う。いや、それには及ばない。世の中に、現代風に書かれた物理数学の良書がたくさん出版されているから。無礼を承知で言わせてもらうと、おそらく、テラカンはコットウ趣味の酔狂な人のアイテムくらいの役割しかないのではないだろうか。 ところで、肝心のテラカンの著者である寺沢寛一という人物について、あまり知られていないようだ。そこで、おもしろい本を見つけた。松尾博志『電子立国日本を育てた男 八木秀次と独創者たち』(文藝春秋、1992年)である。寺沢寛一について「第6章 異才集まる”街中の帝大”」の「3 理学部人事と箕作・菊池閥」で次のように書いている: <長岡半太郎が欧米出張から帰国した翌月の昭和6年12月初旬、阪大理学部創立準備委員会の委員が文部省より任命された。委員長が長岡で、委員は高木貞治(東大教授・数学)、寺沢寛一(東大教授・物理学)、八木秀次(東北大教授・電子工学)、柴田雄次(東大教授・化学)、真島利行(東北大教授・化学)、大河内正敏(理研所長・造兵工学)、楠本長三郎(阪大医学部長)ほか、阪大事務官と、文部次官以下の同省担当官4人で、合計13名だった。> <阪大理学部の各学科の教官の選考は、理学部創立準備委員会によって徐々に進められていた。物理学科は委員長の長岡と、寺沢寛一、八木の3人が選考した。といっても、実際に人名を挙げ、また名を挙げられた者と阪大行きの交渉をするのも、ほとんど長岡と寺沢だった。・・・長岡と寺沢による選考の結果は、東大閥であり、長岡が属する箕作(みつくり)・菊池閥であり、また寺沢閥でもあった。> <寺沢寛一、通称”寺寛”は、かつては寺田寅彦らとともに長岡門下の四天王といわれた。・・・寺田は若いころには東北大物理学科の講師をしていたから、八木とは旧知だった。・・・寺沢は流体力学が専門で、それを応用する航空物理の日本における開拓者だった。・・・その寺沢も、長老長岡の目の前ではおとなしかった。長岡が、阪大物理学科の教授内定者と予定者5人の枠へ、娘婿の岡谷辰治と、又従兄の菊池正士、そして弟子の浅田常三郎の3人を送りこんだのに対して、自分は弟子1人を入れることで我慢した。それは東大航空研究所の友近晋だった。八木は、友近晋には異論はなかった。友近は流体力学研究で業績を挙げている俊英だった。・・・菊池正士は浅田常三郎よりもさらに若く、まだ29歳だった。・・・八木が自分でもぜひ阪大へ呼びたいと考えていたのが、菊池正士だった。菊池はすでに、世界に知られる業績を持っていただけでなく、的を決めたら一直線という彼の研究姿勢が、きわめて頼もしく思われたからだった。・・・阪大物理学科の創設人事では、結局八木は、主要なメンバーを東北大から連れてくることはなかった。教授予定者以外の助教授や講師も、すべて長岡半太郎と寺沢寛一の弟子、あるいは彼らの弟子の個人的な縁故者で固められた。> 八木秀次と同様、寺沢寛一はかなり生臭い政治家だったようだ。
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珍しく特殊関数や楕円関数にあつい本。これに頼らなければならないこともあるだろ。 こうやって楕円関数をホイホイ使う時がくるとは… 寺寛厚くて全然よみきれなかったなぁ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
卒業研究が、行列微分方程式の解法だったので、理論をおさらいするために購入しました。 微分は、高木先生の解析学概論のおさらいとして読みました。楕円関数など自分では読まなかった章も半分くらいあります。 買って損したという印象はありません。 誰かがプログラムを書いたもののレビューをするときに、原理にあっているかを調べるために理論を参照することがありました。
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