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御嶽山 静かなる活火山
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 信濃毎日新聞社 |
発売年月日 | 2010/06/25 |
JAN | 9784784071395 |
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
2014/9/27(土) 木曽の御嶽山が突如 噴火。 秋の行楽日和。大勢の人が登山を楽しんでいました。 なんの前触れもなく噴火が起こり大惨事が! → URLはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/2014%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%...
2014/9/27(土) 木曽の御嶽山が突如 噴火。 秋の行楽日和。大勢の人が登山を楽しんでいました。 なんの前触れもなく噴火が起こり大惨事が! → URLはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/2014%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E5%B1%B1%E5%99%B4%E7%81%AB 『2014年の御嶽山噴火 - Wikipedia』 : → URLはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E5%B1%B1_%28%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%29 『御嶽山 (長野県) - Wikipedia』 : 地球の中心はマントル。だから必ず火山の噴火は起こる。 そんなTV番組を見たばかりでした。 でも噴火するのは、グラントキャニオンとか、遠いところと思っていた・・・。 日本でも、桜島は噴火の可能性はある、が 御嶽山は・・・。 というこういった情報は、一方的に流されているもの。 私達は、何も知らない、富士山はだいじょうぶ? 阿蘇山は? 雲仙普賢岳だって、また何が起きるかわからない。 私達は、火山と地震源のまっただ中に暮らしているのかも。 本書は、今回の事件以前に書かれているので、少し観点が違います。 学術的なだけでなく実際に住んでいる住民のこと、地域の将来まで 著者の真摯な気持ちが伝わってくる素晴らしい本です。 最近のことは、こちらにかかれています → URLはこちら http://www.fumikimata.jp/%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E5%B1%B1/ 『Fumi KIMATA - fumikimata Jimdoページ』 : 2014/10/05 予約 2014/11/30 借りる。12/1 読み始める。2/7 興味のある部分のみ読み終わる。 内容と著者は 内容 : 1979年、「噴かない」と考えられていた御嶽山が噴いた。 噴火はどのようにして起きたのか。再び起こるのか。 御嶽山の地中で何が起こっているのか-。 噴火のメカニズムと観測・防災・山ろくの今を探る。 著者 : 木股 文昭 地震学者、東濃地震科学研究所副主席主任研究員。 岐阜県生まれ。 火山噴火予知連絡会委員。 → URLはこちら http://www.fumikimata.jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/ 『Fumi KIMATA - fumikimata Jimdoページ』 :
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2014年9月27日に御嶽山が噴火し、多くの尊い命が失われた。 この本は2010年に御嶽山噴火の危険性とその防災方法について、また村の産業との両立などについて火山学者の視点から書かれた労作である。 今回の噴火も当然想定内であったことが分かる。しかしどのような噴火がいつについて予知...
2014年9月27日に御嶽山が噴火し、多くの尊い命が失われた。 この本は2010年に御嶽山噴火の危険性とその防災方法について、また村の産業との両立などについて火山学者の視点から書かれた労作である。 今回の噴火も当然想定内であったことが分かる。しかしどのような噴火がいつについて予知できるレベルに今の科学は至っていない。 火山監視の予算が削られているとか、気象庁だけではまともな監視ができていないとの意見は傾聴するにたる。 また防災マップをつくりヘルメットを山小屋に常備するなど火山学者の果たした貢献が大きいことをしる。 自然災害との付き合い方は 過度に恐れるのではなく、よく準備するようにするが一番だ。 色んな意味で火山学者の奮闘がよくわかる良書。
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