- 中古
- 書籍
- 書籍
チャーリー中山の投資哲学と堀内昭利の相場戦陣訓 FX投資家のための「直伝」心得帳
定価 ¥2,090
1,980円 定価より110円(5%)おトク
獲得ポイント18P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2010/06/19 |
JAN | 9784408108476 |
- 書籍
- 書籍
チャーリー中山の投資哲学と堀内昭利の相場戦陣訓
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
チャーリー中山の投資哲学と堀内昭利の相場戦陣訓
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
為替相場で『伝説』を作ったチャーリー中山・堀内昭利の2人が「即、儲かる!」的な甘い言葉は一切抜きで、為替とはどういうものかということを語りつくす一冊です。修羅場を潜ってきた男の凄みを感じます。 この本は非常に読み応えのある一冊です。いまはどうなのか見当がつきませんが、この本を最...
為替相場で『伝説』を作ったチャーリー中山・堀内昭利の2人が「即、儲かる!」的な甘い言葉は一切抜きで、為替とはどういうものかということを語りつくす一冊です。修羅場を潜ってきた男の凄みを感じます。 この本は非常に読み応えのある一冊です。いまはどうなのか見当がつきませんが、この本を最初に読んでいた当時はFXがブームで、その時にはは主婦が財テクでいくら儲けましたなんてセミナーまで開いていたのですが、この本に書かれていることはそんな生半可なことは一切書かれておりません。 いかに『相場の神様』というものが残忍でかつ気まぐれかということが徹頭徹尾に渡ってこれでもかといわんばかりに書かれております。ともに「トップディーラー」の異名をほしいままにするチャーリー中山氏と堀内昭利氏とでは相場に対するアプローチが微妙に違いますが、相場という修羅場で長年第一線で戦い続けてきた男の凄みというのが行間からにじみ出てくるような本です。 僕のここで挙げている書評やブログを読んでくれる読者の中でもしこれからFXをやろうという方は悪いことは言いません。どうかこの本をそばに置いて、相場という魔物と向かい合ってくれることを切に祈っています。
Posted by
チャーリー中山氏の考えはうなずけるところが多い。堀内氏は完全に精神論。いい悪いではなく。 ドル安。高金利通貨買いの否定。ソロスとユダヤ人コミュニティの重要性。為替は需給。売り切り玉と買い切り玉の差。底を流れるファンダメンタルズを無視して決着がついたケースはない。
Posted by
伝説的相場師のチャーリーさんと中山さんが相場について熱く語る本。 以下、ささった言葉 ・損失を抑えることは最大のリスク管理である。 ・70対30で平均70%の勝率をキープしないといけない。なぜ、60対40ではいけないのか?それは大体の場合、損失のほうが儲けよりも大きいからである...
伝説的相場師のチャーリーさんと中山さんが相場について熱く語る本。 以下、ささった言葉 ・損失を抑えることは最大のリスク管理である。 ・70対30で平均70%の勝率をキープしないといけない。なぜ、60対40ではいけないのか?それは大体の場合、損失のほうが儲けよりも大きいからである。 ・儲けを出すには、負ける戦の被害をいかに少なくするかということが重要だ。つまり、負け戦における撤退、撤収をする勇気が問われる。 ・しょせん、相場に対峙するということは、自己克己の世界なのだ。市場というボクシング会場を借りて、そのリングで自分と自分のシャドーと戦うということだ。その結果が儲けになったり、損になったりするのである。 読み物としては非常に面白い。 特にチャーリーさんはサブプライムを「糞味噌」と例えたり、とても伝説的な人とは思えない言動が散見されており、まさに天性の才を感じられる。 この両者で言っている事が真逆のことも多く、やはり市場に正解はないということを改めて再認識できる。 両者ともに言えたのは、自分の手法を行うことと自分と戦うことが重要だということだ。 煩悩に挑戦する勇気はあるかい?
Posted by