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毒薬の小壜 ハヤカワミステリ文庫
定価 ¥748
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1990/04/30 |
JAN | 9784150724511 |
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毒薬の小壜
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毒薬の小壜
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
とあるところで教えていただき読んでみました。格調高い語り口が印象的。でも、顛末はよくわかんない、、。
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☆4.0 教師として詩を教えているギブソンは55歳にして歳の離れた年下のローズマリーと結婚した。 身体も気持ちも弱っていた彼女を助けたい気持ちで結婚という方法を選んだだけで、実際に愛し合っているわけではなかった。 しかし共に過ごすうちいつの間にか彼女を本当に愛するようになった自...
☆4.0 教師として詩を教えているギブソンは55歳にして歳の離れた年下のローズマリーと結婚した。 身体も気持ちも弱っていた彼女を助けたい気持ちで結婚という方法を選んだだけで、実際に愛し合っているわけではなかった。 しかし共に過ごすうちいつの間にか彼女を本当に愛するようになった自分にギブソンが気づいた夜、二人は突然の事故にあってしまう。 怪我の後遺症でギブソンの足が不自由になったことや、生活の手助けのためにギブソンの妹のエセルと同居し始めたことから、夫婦の関係がぎくしゃくし始める。 前半と後半でかなり雰囲気や空気の重さが違う作品。 前半は自らをマイナスに見る描写が多くてちょっと辛いんだけど、後半のバス運転手のリーさん登場からウキウキな気持ちになり始めて良い。 このあたりから急にギブソンが悟り始めてて、なんかスンっとした顔してそうで面白い。 誰かに話を聞きに行くたびに仲間が増えてくのも楽しくて、状況にハラハラしつつも、このお助け隊ってば本当最高!とニヤついてしまう。 終わり方が、このままカーテンコールが始まりそうな勢いで満足して本を閉じることができた。
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東京に行った時神保町で購入。シャーロットアームストロングの作品は初。あとがきにあるように、善意のサスペンスだった。
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