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秀吉と利休 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1969/09/01 |
| JAN | 9784101044026 |

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秀吉と利休
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
なぜ利休は死ななければならなかったのか?と興味を惹かれて手に取った作品。 写実的な作風で知られる作者だけあり、丁寧な情景・人物描写は当事者の間で覗き見ているような臨場感がある。日本語がとても美しいと感じた。 (レベルが高く、とても再現はできない…) そうして直喩比喩を交えて丁寧に...
なぜ利休は死ななければならなかったのか?と興味を惹かれて手に取った作品。 写実的な作風で知られる作者だけあり、丁寧な情景・人物描写は当事者の間で覗き見ているような臨場感がある。日本語がとても美しいと感じた。 (レベルが高く、とても再現はできない…) そうして直喩比喩を交えて丁寧に抉り出された個々の性格と情勢の変化を感じ取るごとに、彼らをやむを得ない結論に追い込んでいく。見事な納得感をくれる。 描写の妙によるダイナミックさが清々しい作品としておすすめしたい。
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高校の現国、英協の添削で『秀吉と利休』に 初めて触れた。 おそらくP25「もとより利休は」からはじまる 含蓄ある心理描写の箇所だったように思う。 その時から数十年、「秀吉と利休」「野上彌生子」 のことはずっと頭の片隅にあった。 最近になってふと『秀吉と利休』を読もうとなった。 そ...
高校の現国、英協の添削で『秀吉と利休』に 初めて触れた。 おそらくP25「もとより利休は」からはじまる 含蓄ある心理描写の箇所だったように思う。 その時から数十年、「秀吉と利休」「野上彌生子」 のことはずっと頭の片隅にあった。 最近になってふと『秀吉と利休』を読もうとなった。 そういう歳になったのかも知れない。 スタンダールの『赤と黒』、 ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』 を読み始めたときに似て、重厚感に圧倒された。 野上彌生子のことは全然知らなかった。 何かで読んだが、 「漱石から受けた 『漫然として年をとるべからず 文学者として年をとるべし』 という言葉を『生涯の御守り』」としたという。 「漫然として年をとるべからず 文学者として年をとるべし」 か、好きな言葉だ。 生き方すべてが重層的なのだと思う。 こういう文章はそうは書けない。 宮下英樹の漫画『センゴク』を読んでいるので 「山崎の合戦」とか、いたるところで補助的に 描写が頭に浮かぶ。 いろんなところで拮抗した心理、状況が描かれるが P122「五」からはじまる紀三郎のわだかまり描写は 秀逸だ。 秀吉と利休という日本の歴史の一つの 極みを取り上げている時点で究極だろうが、 紀三郎のこの箇所も日本人の心理という点で 日本文学の一つの頂点だと思う。
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利休と秀吉、ともに茶の世界・武士の世界で頂点を極めた2人の愛憎劇ともいおうか… 下賤な生まれからくる秀吉の「ご気分次第」という宿痾が年を重ねるごとに捻ねていくさまがある意味哀れを誘う。 [茶は湯を沸かして飲むまで]と透徹し切ったような利休でさえも生きる術はその宿痾に振り回され...
利休と秀吉、ともに茶の世界・武士の世界で頂点を極めた2人の愛憎劇ともいおうか… 下賤な生まれからくる秀吉の「ご気分次第」という宿痾が年を重ねるごとに捻ねていくさまがある意味哀れを誘う。 [茶は湯を沸かして飲むまで]と透徹し切ったような利休でさえも生きる術はその宿痾に振り回されなければならなかったことも淋しい。 結局、利休は腹を切ったことによって自身の世界を護り秀吉は自身の唯一均衡した世界を喪ったのだ…と感じた。
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