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ギャルトン事件 ハヤカワ・ミステリ603
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ギャルトン事件 ハヤカワ・ミステリ603

ロス・マクドナルド(著者), 中田耕治(訳者)

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ギャルトン事件 ハヤカワ・ミステリ603

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1991/02/01
JAN 9784150006037

ギャルトン事件

¥1,210

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2022/03/28

前作がイマイチだったので、期待感はあまりなかったが、その予想を見事に上回るクオリティを持つ良作。事件の謎そのものが魅力的なことに加え、二転三転する捜査や最後の最後まで見えてこない結末が、ロスマクドナルドってこういう感じだったよな、と思い出させてくれた。現代ではちょっとあり得ない話...

前作がイマイチだったので、期待感はあまりなかったが、その予想を見事に上回るクオリティを持つ良作。事件の謎そのものが魅力的なことに加え、二転三転する捜査や最後の最後まで見えてこない結末が、ロスマクドナルドってこういう感じだったよな、と思い出させてくれた。現代ではちょっとあり得ない話かもしれないが、当時の混沌とした時代背景を考慮すれば説得力はあり、今でも十分面白い。

Posted by ブクログ

2014/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

友人のゴードン・セイブルに依頼され20年前に失踪したトニイ・ギャルトンの行方を探すリュウ・アーチャー。捜査を開始した直後に殺害されたセイブル家の雇い人カリガン。現場に到着したアーチャーの車を盗み逃走したトミイ・レンバーグ。レンバーグの兄ロイに話を聞くアーチャー。交差する事件。トニイの住んでいた家の敷地から発見された遺体。トニイの息子と名乗るリンゼイ。セイブルの妻アリスとカリガンの関係。リンゼイの過去を調査するアーチャー。

Posted by ブクログ

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