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1950年のバックトス 新潮文庫
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1950年のバックトス 新潮文庫

北村薫【著】

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1950年のバックトス 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2010/05/28
JAN 9784101373324

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商品レビュー

3.6

33件のお客様レビュー

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2020/09/02

久々の小説で、短編集。読みやすかった。 特に「洒落小町」「1950年のバックトス」「林檎の香」「ほたてステーキと鰻」は好きだ。 「洒落小町」ちょっと考えないとわからないダジャレ。それを言うのは妻の方。夫は鈍感でダジャレだということに気が付かない絶妙なバランス感。夫婦にはこのバラン...

久々の小説で、短編集。読みやすかった。 特に「洒落小町」「1950年のバックトス」「林檎の香」「ほたてステーキと鰻」は好きだ。 「洒落小町」ちょっと考えないとわからないダジャレ。それを言うのは妻の方。夫は鈍感でダジャレだということに気が付かない絶妙なバランス感。夫婦にはこのバランスが大事。結婚して10年くらい経つ夫婦におすすめだ。 「1950年のバックトス」孫の野球姿を見て、1950年にプロ野球選手として働いていたことを思い出す。それは祖母。孫たちのプレーを見て自身の同僚と重なる選手がいる。そして再会…。昔にも女子プロは短期間ながらあったそうだ。 「林檎の香」声の仕事をしている美香は、ナビの仕事を勝ち取る。そこで出会う守口といい感じに…なるやらならないやら。ナビは幸せへの導きなのか。 「ほたてステーキと鰻」大学生になった娘が独立し、寂しがる母。少し前に亡くした親友。ほたてステーキと鰻のくだりは読んでみるとちょっとしたあるあるだが、そこに友と友のつながり、母と娘とのつながりが見える。

Posted by ブクログ

2020/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

北村薫さんの短篇集。 「月の砂漠をさばさばと」「ひとがた流し」の後日談 「ほたてステーキと鰻」が目的で手にとった。 大学生の娘と二人で暮らす私は 牧子の今に自分を重ねて読んだ。 娘の成長は嬉しい、手が離れてとても嬉しい。 けれど寂しい。 私は今をもっと楽しめる、そうわかっていても ちょっと寂しい。

Posted by ブクログ

2019/09/21

北村氏には珍しくショートショート的な小編も含む短編集。 意図が理解できないもの、怖いもの、しっとり意味深なものなど作風は様々ですが、表題作が一番良かった。

Posted by ブクログ

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