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ザ・ロード ハヤカワepi文庫60
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2010/05/25 |
| JAN | 9784151200601 |
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ザ・ロード
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ザ・ロード
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商品レビュー
3.9
111件のお客様レビュー
終末世界における巡礼として読み進めた。キリスト教信仰の宣伝?「たとえ明日、世界が滅びようとも、私は今日リンゴの木を植える」を想起した。神学を補助線にするのが有効と思われる。
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NYタイムズ紙が選ぶ「21世紀のベスト100冊」よりコーマック・マッカーシー/ザ・ロード 運命の日からしばらく、灰に覆われ日が差さなくなった世界を行く主人公と幼い息子。「善き者」であろうとお互いを鼓舞しつつ、南を目指し荒野を歩き続ける。 世界崩壊の当日やXX年後の物語は多くある...
NYタイムズ紙が選ぶ「21世紀のベスト100冊」よりコーマック・マッカーシー/ザ・ロード 運命の日からしばらく、灰に覆われ日が差さなくなった世界を行く主人公と幼い息子。「善き者」であろうとお互いを鼓舞しつつ、南を目指し荒野を歩き続ける。 世界崩壊の当日やXX年後の物語は多くあるけれど、数年後の死にゆくさまを描いているのは稀有かもしれない。 描写が悲しくも細やか。冷えきった世界で漠然と南を目指すのは、まだ生きたいと願う動物としての本能かな。徹底して削ぎ落とされた冷徹な文体で、終末世界の残酷さを容赦なく突きつけます。 そんな絶望の底にいるからこそ、父と子の間に通い合う無償の愛がいっそう尊い。「火を運ぶんだ」という、祈りにも似た言葉が深く、極限状態での人間の尊厳を問い直されたようでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こんなに全編を通して暗くて徹底的に一切の希望がない小説は初めて。ただ暗いという訳ではない。暗いけどジメジメとはしてなくて、同情を誘うような湿り気もない。 父と子が荒廃した地球を歩いている、それだけなのにグッと引き込まれた。 お父さん、息子に対して絶対に怒らず、何か問題が起きても必ず自分のせいだ自分の落ち度だと言い、息子のせいでも息子のせいにはせず、声を荒げてしまえばすぐに謝る。めちゃくちゃ大変な状況なのに、凄すぎる。息子がたとえ大切な銃をうっかり置いて来てしまっても、絶対に責めない。本当にすごい。
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