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ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語 ハヤカワ文庫NF
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2010/05/25 |
JAN | 9784150503666 |
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ねじとねじ回し
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ねじとねじ回し
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商品レビュー
3.3
26件のお客様レビュー
古本市で偶然見つけた。 ねじとねじ回しは、日頃顧みられることがない。 しかし、様々な機械に利用されていて、生活するには欠かせない。 そんなねじとねじ回しが本のテーマになったのは、ニューヨーク・タイムズが21世紀を前にして、日曜版でミレニアム特集をするから何...
古本市で偶然見つけた。 ねじとねじ回しは、日頃顧みられることがない。 しかし、様々な機械に利用されていて、生活するには欠かせない。 そんなねじとねじ回しが本のテーマになったのは、ニューヨーク・タイムズが21世紀を前にして、日曜版でミレニアム特集をするから何か記事を書いてくれないかと著者に依頼したことがキッカケだった。 著者は建築・住宅から技術文化一般を扱った本を多数出版している。 いろいろ考えた結果、奥さんに相談して「いつも家においてある道具があるわ。ねじ回しよ」と言われた。 著者はそこからねじ回しさらに文献をあたっていくにつれて興味を持ったねじについて追い求める旅に出た。 日ごろ気にも留めなかったので、興味深く読めた。
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百科事典の文献から歴史資料館へ訪れてみてなどの著者自身が探る過程を踏みつつねじの歴史を追っていく。 工学の歴史の本を読むのが初めてだったので非常に新鮮だった。序盤は退屈だったがロバートネンネジや標準ねじの作成の話など興味ぶかかった。 日本はネジを発明できなかったためドアがなく襖文化だったらしい。wikipediaのねじの項目に書いてあった。
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とても身近なネジにこんなに幅広い製品にとても古くから使われ発展していく様を読み進めるのは楽しかった。 ただ、技術的知識が足りないせいで機械の構造を文体だけで説明されてもわからないものが多く、理解はしづらいかなと思った。 出てきた博物館とか、海外なので難しいけど見に行ってみたいなと...
とても身近なネジにこんなに幅広い製品にとても古くから使われ発展していく様を読み進めるのは楽しかった。 ただ、技術的知識が足りないせいで機械の構造を文体だけで説明されてもわからないものが多く、理解はしづらいかなと思った。 出てきた博物館とか、海外なので難しいけど見に行ってみたいなと思った
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