1,800円以上の注文で送料無料

月が昇らなかった夜に ハヤカワepiブック・プラネット
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

月が昇らなかった夜に ハヤカワepiブック・プラネット

ダイ・シージエ【著】, 新島進【訳】

追加する に追加する

月が昇らなかった夜に ハヤカワepiブック・プラネット

定価 ¥1,870

715 定価より1,155円(61%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/05/25
JAN 9784152091307

月が昇らなかった夜に

¥715

商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/12/18

「中国のお針子とバルザック」とは続編ではなく関連本と言った方が正しい。とにかく長いセンテンスで量が多い。ディティール描写が多いので読むのは正直大変。文革?現代あたりの中国を描いた作品。二分されたいにしえの言語で書かれた経典をめぐる話。読み通せば通したなりに腑に落ちるので読んで損は...

「中国のお針子とバルザック」とは続編ではなく関連本と言った方が正しい。とにかく長いセンテンスで量が多い。ディティール描写が多いので読むのは正直大変。文革?現代あたりの中国を描いた作品。二分されたいにしえの言語で書かれた経典をめぐる話。読み通せば通したなりに腑に落ちるので読んで損はしない。

Posted by ブクログ

2014/10/27

ある巻物を巡る迷宮のような物語。 途中から主語を見失うような文章に苦しみながら読んだが、 果たして期待するほど壮大な迷宮ではなかった。 溥儀と巻物の段がいちばんわくわくする。

Posted by ブクログ

2011/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何も考えずに『ダヴィンチコード』のようなものが読みたくて手に取ったのだが、その意味では失敗。「聖遺物をめぐるミステリー」的な宣伝のしかたは良くないと思う。前後する記憶、迷宮をさまようような筋立ては、題材は紫禁城と仏典の謎であっても、謎解きではなく心の糸をたぐりよせる物語。そもそも、仏教において「聖杯伝説」というのはどういう観点なんだろう? 頁をめくってしばらく、主人公の性別が分からなかったのは、わたしの頭がおかしいのか、訳出が合わなかったのか……。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品