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ショーペンハウアー哲学の再構築 『充足根拠律の四方向に分岐した根について』訳解 叢書・ウニベルシタス937
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ショーペンハウアー哲学の再構築 『充足根拠律の四方向に分岐した根について』訳解 叢書・ウニベルシタス937

アルトゥールショーペンハウアー【著】, 鎌田康男, 齋藤智志, 高橋陽一郎, 臼木悦生【訳著】

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ショーペンハウアー哲学の再構築 『充足根拠律の四方向に分岐した根について』訳解 叢書・ウニベルシタス937

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 2010/05/15
JAN 9784588009372

ショーペンハウアー哲学の再構築

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2014/08/19

「意志と表象としての世界」の前提となる論文です。しかも、若い頃(25歳位)に書かれた一番最初の版です。なので、勢いがあって荒削りなところが妙にしっくりくるような感じです。 これまで、「その根拠は?」などと聞かれて「根拠」ってなんだろう?って思ってドギマギしていたのですが、これから...

「意志と表象としての世界」の前提となる論文です。しかも、若い頃(25歳位)に書かれた一番最初の版です。なので、勢いがあって荒削りなところが妙にしっくりくるような感じです。 これまで、「その根拠は?」などと聞かれて「根拠」ってなんだろう?って思ってドギマギしていたのですが、これからはじっくり考えてお応えできそうです。ただ、ぜんぜん身についてるとは言えない状況なので返答に少々時間を要するのは致し方ないのですが。 ただ、なんでも速ければいいというものでもないし、そういうお話しなのだからじっくり考えて応えるというのはその場の状況に相応しいかもしれません。 ショーペンハウアーさんのお説では、根拠には4種類あって、その一つ目は物質の変化の法則である因果律、二つ目は判断の真偽を確かめるためのルール、三つ目は認識そのものの枠組み(時間と空間の相互からなる枠組み)となるもの、四つ目が行為の元となる動機です。四つとも人が「なぜ?」と求めてしまうものに当たります。 やはり、脳の機能ととても親和性があるような気がします。そこんところの関係は、またまた、おいおい考えていきたいな。 Mahalo

Posted by ブクログ

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