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黒いカーニバル ハヤカワ文庫NV120
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黒いカーニバル ハヤカワ文庫NV120

レイ・ブラッドベリ(著者), 伊藤典夫(訳者)

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黒いカーニバル ハヤカワ文庫NV120

定価 ¥946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1991/09/30
JAN 9784150401207

黒いカーニバル

¥330

商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2025/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 SF作家の印象が強かったが、初期より作品を集めたこれを見ると怪奇小説家としも面白かった。子供時代の残酷さや楽しさを大人の視点で描いたような作品が多く、印象に残っている。恐ろしくも楽しかったあの日々を自分も思い出した。  火星の鬢の死を求める男たちの話、旅人の奇怪な一族を垣間見る一幕、死人の嫌われそうながら奇妙な絆の男女を祝う気の良い人々、巻貝の子供時代を思い出す母と子の会話、ダドリイ・ストーンの素晴らしい死に描かれた概念的な死とそこからの楽しげな人生の復活などが印象的。

Posted by ブクログ

2025/06/16

5冊目。81年の第六刷。 長篇「何かが道をやってくる」の元となった「黒い観覧車」や「刺青の男」、「塵よりよみがえり」のセシーや「火星年代記」に入っていてもおかしくない「青い壜」とバラエティ豊か。「戦争ごっこ」とその続編「バーン!おまえは死んだ」が印象に残る。

Posted by ブクログ

2014/02/03

SFというよりはダークなファンタジーといった感じの短編集。 好きな世界観のものもあったり、そうでもなかったり。おもしろいのもあったりそうでもなかったりした。個人的には「青い壜」というSFタッチの作品が好きだと思った。読む人にとって壜の中身を色々想像できていい。

Posted by ブクログ