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わが友マキアヴェッリ(2) フィレンツェ存亡 新潮文庫
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わが友マキアヴェッリ(2) フィレンツェ存亡 新潮文庫

塩野七生【著】

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わが友マキアヴェッリ(2) フィレンツェ存亡 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2010/04/24
JAN 9784101181394

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商品レビュー

4.3

13件のお客様レビュー

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2024/05/22

わが友マキアヴェッリ 2 文庫版 フィレンツェ存亡 著:塩野 七生 新潮文庫 し 12 39 2巻は、マキアヴェッリが第二書記局書記官への任官から、失意の失職までを描く 第一書記局書記官がエリートで、フィレンツェの看板であるのなら、第二書記局書記官は便利で使い勝手のよい、便利...

わが友マキアヴェッリ 2 文庫版 フィレンツェ存亡 著:塩野 七生 新潮文庫 し 12 39 2巻は、マキアヴェッリが第二書記局書記官への任官から、失意の失職までを描く 第一書記局書記官がエリートで、フィレンツェの看板であるのなら、第二書記局書記官は便利で使い勝手のよい、便利屋である しかしマキアヴェッリは、性格にあっていたか、喜々としてその任についた 第二書記局書記官は、大学をでてなくても、選挙に勝ちさえすれば任官できるのである そして、失脚するまで、15年間それは続くのだった メディチ家なきフィレンツェは周囲の列強に囲まれる弱小国に1つに過ぎなかった マキアヴェッリは、友好国であるフランスや、周辺国に派遣され、危うい綱渡りを強いられることとなる マキアヴェッリは、筆まめであり、外交官として、また、友人たちに対して、多くの手紙を送っています この時期に、また、チェーザレ・ボルジアとの交渉の過程で、「君主論」の基礎ができていく フィレンツェは自前の陸軍を持たなかったが故に、傭兵らに、またフランス軍に法外で、実現もしないような約束をさせられるのである また、マキアヴェッリの悲願だった、自国の陸軍は、成立するも、ある戦闘でもろくも崩れていく そして、彼自身の身の上にも不幸が…… また、マキアヴェッリの妻という項目があって、出張気味のマキアヴェッリに対しての妻の反応が面白い ISBN:9784101181394 出版社:新潮社 判型:文庫 ページ数:304ページ 定価:550円(本体) 発行年月日:2010年05月 発売日:2010年04月26日 1巻目次 序章 サンタンドレアの山荘・500年後 第1部 マキアヴェッリは、なにを見たか  第1章 眼をあけて生まれてきた男  第2章 メディチ家のロレンツォ  第3章 パッツィ家の陰謀  第4章 花の都フィレンツェ  第5章 修道士サヴォナローラ 図版出典一覧 解説 佐藤 優 ★2巻目次 第2部 マキアヴェッリは、なにをしたか  第6章 ノンキャリア官僚初登庁の日  第7章 「イタリアの女傑」  第8章 西暦1500年の働きバチ  第9章 チェーザレ・ボルジア  第10章 マキアヴェッリの妻  第11章 わが生涯の最良の日  第12章 補佐官、マキアヴェッリ  第13章 1512年・夏 図版出典一覧 解説 佐藤 優 3巻目次 第3部 マキアヴェッリは、なにを考えたか  第14章 『君主論』誕生(1513-1515)  第15章 若き弟子たち(1516-1522)  第16章 「歴史家、喜劇作家、悲劇作家」(1518-1525)  第17章 「わが友」グイッチャルディーニ(1521-1525)  第18章 「わが魂よりも、わが祖国を愛す」(1525-1526)  第19章 ルネサンスの終焉(1527) 図版出典一覧 解説 佐藤 優

Posted by ブクログ

2023/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第二部はマキアヴェッリがなにをした、を描く。 彼がついていた書記局とは、議事録とかを作成するような字句に思えるが、実際は外交などを担当する部署。 各国に外交交渉を行うために飛び回る日々。その中で、彼は、チェーザレ・ボルジアやフランス王や法王などとも交渉を重ねて行ったり、内政面ではフィレンツェの国民軍を祖国の独立を防衛するために設立したりする。 しかし、フィレンツェを追われたはずのメディチ家が復活したことにより、15年にも渡る官僚生活が終わってしまうことになる。

Posted by ブクログ

2023/01/18

仕事にやりがいがあれば、稼ぎが悪くても、がんばれる。今も昔も同じ。一線を退いてどう生きる?三巻でじっくり参考にさせていただきます。

Posted by ブクログ

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