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粘菌その驚くべき知性
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2010/04/01 |
JAN | 9784569777863 |
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粘菌その驚くべき知性
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商品レビュー
3.9
23件のお客様レビュー
以前「粘菌が迷路を解く」等と言ってちょっと話題になった粘菌の話しです。 単細胞生物に判断能力、記憶力はあるのか?さらに「逡巡」することがあるのか? そのような動作は「知性」と呼べるのか? 等々、とても興味深いです。 粘菌の動きを数値モデル化して考えるくだりなんかはけっこう感動的で...
以前「粘菌が迷路を解く」等と言ってちょっと話題になった粘菌の話しです。 単細胞生物に判断能力、記憶力はあるのか?さらに「逡巡」することがあるのか? そのような動作は「知性」と呼べるのか? 等々、とても興味深いです。 粘菌の動きを数値モデル化して考えるくだりなんかはけっこう感動的です。面白いです。 本の内容はかなり独特で、しかも高度なものですが、文章は平易で、非常にわかりやすい。 とても楽しく読めました。(^_^)/
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粘菌にどうやって迷路を解かせたのか分かった。 粘菌恐るべし! 知性とは何か?意識は? 考えさせられました。
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誰もがその名前を知りながら、生態については殆ど知識を持ち合わせない「粘菌」を題材に取り、「知性」を機能として捉え直しながらその意味論にまで踏み込んで行く。新書というメディアはこの遠大なテーマを扱うには尺が短過ぎるとみえ、終章はかなりの猛ダッシュを余儀なくされる。粘菌に関する一通り...
誰もがその名前を知りながら、生態については殆ど知識を持ち合わせない「粘菌」を題材に取り、「知性」を機能として捉え直しながらその意味論にまで踏み込んで行く。新書というメディアはこの遠大なテーマを扱うには尺が短過ぎるとみえ、終章はかなりの猛ダッシュを余儀なくされる。粘菌に関する一通りの知識を得たいだけなら一読の価値は有るかも知れないが、著者の提示する問題を真に追いたいなら別の科学哲学の啓蒙書を読む必要ありと思う。
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