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先生、カエルが脱皮してその皮を食べています! 「鳥取環境大学」の森の人間動物行動学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 築地書館 |
発売年月日 | 2010/04/25 |
JAN | 9784806714002 |
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商品レビュー
3.9
34件のお客様レビュー
"人間が、火事や事故の現場に対して示す強い関心"、これは、一種のモビングではないだろうか。 ↑確かに。危ない環境を自ら学びに行くということか。 "驚き"や"意外性"は、「自分はそれを知らない」ということの信号であり、...
"人間が、火事や事故の現場に対して示す強い関心"、これは、一種のモビングではないだろうか。 ↑確かに。危ない環境を自ら学びに行くということか。 "驚き"や"意外性"は、「自分はそれを知らない」ということの信号であり、だから脳は「それを学ぼう」とするのである。それは、生存や繁殖にとってとても有利に働く戦略なのである。 ↑学びの本質なのかもしれない。
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6月も終盤ということは、今年も折り返し点に来たということだ。 本シリーズは年内読破を目指しているので、順調なら9冊目のはずが、まだ4冊目。 興味をそそられる本が次から次へと現れ、このシリーズ読破の優先順位が落ちてしまうのだ。 鳥取環境大学の近くの田んぼには沢山の生き物が集まって...
6月も終盤ということは、今年も折り返し点に来たということだ。 本シリーズは年内読破を目指しているので、順調なら9冊目のはずが、まだ4冊目。 興味をそそられる本が次から次へと現れ、このシリーズ読破の優先順位が落ちてしまうのだ。 鳥取環境大学の近くの田んぼには沢山の生き物が集まってきていて羨ましい。 アカハライモリ、メダカ、カスミサンショウウオ、タニシ、カエル、ドジョウ、ミズカマキリ、カルガモ、ヌートリア、アオダイショウ、ドブシジミ、イタチ、ホオジロ アオダイショウやイタチには遭いたくないが、我が家の近く(散歩圏)で実際に遭遇するのはカルガモくらいだ。 最近はカエルにも出会わない。 本書の話題の一つがカエルの脱皮だが、カエルやイモリが脱皮することは想像したことがなかった。 カエル、イモリ、ヘビ、は好きな生物ではないが、正面から顔だけ見ていると可愛らしいと感じるのが不思議だ(写真だからかな)。 本書はシリーズ4冊目だが、既刊の3冊が面白いのでNHKに出演することになり、イモリ3匹を机の上に解き放った(打ち合わせなしのいたずら)話とか、 5頭いるヤギのうち1頭だけが柵で囲まれた小屋の中と外を自由に出入りする、脱走方法の謎解きの話は面白かった。 次の5冊目は、小林先生の研究室の全容が見れるらしいので興味が増す。 早めに読もう。
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鳥取環境大学の小林先生教授の第4弾です。 3冊目は残念ながら、我らが図書館にはありません。 告解します。 お恥ずかしながら、両生類が脱皮する事を私、知りませんでした。 調べてみると両生類の脱皮した皮は、とても薄く、タイトルの通り大抵は食べてしまうので、ほとんど見かけることはな...
鳥取環境大学の小林先生教授の第4弾です。 3冊目は残念ながら、我らが図書館にはありません。 告解します。 お恥ずかしながら、両生類が脱皮する事を私、知りませんでした。 調べてみると両生類の脱皮した皮は、とても薄く、タイトルの通り大抵は食べてしまうので、ほとんど見かけることはないそうです。 また、鳥の換羽も脱皮に含めるそう。 勉強になった! またモビングや鍵刺激について…そういった行動をとることは知っていたけれど、その意味・意義について学んだ。 ここでもこの行動が、遺伝子に組み込まれているらしいこと。 遺伝的繋がりについて判別するというか…遺伝的な近い遠いを意識しているという事について、どういう仕組みなんだろうと不思議に思う。 それは、その個体の記憶なのか、それとも匂いやなんらか外形的に現れる何かなのか。。 群れを作る生き物であれば、普段からそういったことを意識しているものなのか、どうなのか。 例えば同巣の昆虫でも、その中においても相対的な近い遠いを知っているものなのでしょうか… 生き別れの兄弟なんかでも、わかったりするのか…? 行動学と遺伝の関係、気になります。 とても興味深い。 お話が面白いのはもちろんですが、とてもためになる書籍だと思います!!
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