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哲学者とオオカミ 愛・死・幸福についてのレッスン
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哲学者とオオカミ 愛・死・幸福についてのレッスン

マークローランズ【著】, 今泉みね子【訳】

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哲学者とオオカミ 愛・死・幸福についてのレッスン

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2010/04/20
JAN 9784560080566

哲学者とオオカミ

¥385

商品レビュー

3.9

27件のお客様レビュー

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2024/07/29

白水社 マークローランズ 「 哲学者とオオカミ 」 オオカミの生き方から人生の意味を問うた哲学エッセイ。詐欺師、利益主義、友だちゼロ など サルはひどい言われよう。サル=人間であり、かなり悲観的な人間観 結論が読みにくいが、著者にとっての 人生の意味は、何かを所有するこ...

白水社 マークローランズ 「 哲学者とオオカミ 」 オオカミの生き方から人生の意味を問うた哲学エッセイ。詐欺師、利益主義、友だちゼロ など サルはひどい言われよう。サル=人間であり、かなり悲観的な人間観 結論が読みにくいが、著者にとっての 人生の意味は、何かを所有することや目標に向かって進むことではなく、「最高の瞬間」にあった自分を記憶すること? 時間とともに 所有物、目標、希望、信仰、運が失われてもなお、自分の記憶に残る存在証明を人生の意味と解釈した 逆説的だが、名言と思ったのは 「私たちがもつ最高のものは、私たちが持つ最悪のものから生じた」 「人生でもっとも不快な瞬間が、もっとも貴重である場合もある」

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2022/02/21

哲学者による、「愛」「死」「人間とは」「幸福とは」を語るエッセイ。この手の本はいくらでもあるが、本書の特徴は、哲学者である著者がオオカミとの暮らしの中で得た気づきが中心になっていること。全く新しい視点を見せてくれる。「動物が他者を攻撃するのは本能に基づくものであるが、人間(サル)...

哲学者による、「愛」「死」「人間とは」「幸福とは」を語るエッセイ。この手の本はいくらでもあるが、本書の特徴は、哲学者である著者がオオカミとの暮らしの中で得た気づきが中心になっていること。全く新しい視点を見せてくれる。「動物が他者を攻撃するのは本能に基づくものであるが、人間(サル)だけは悪意に基づく」「人が何かをすべきでないといときは、それが実現できないということを含む」「人間がもたらす邪悪のほとんどは、悪巧みの結果ではなく、道徳的な義務を果たそうと言う意思の欠如から」「幸せは感情ではなく、存在のあり方」「人間が死ぬ時に失うものは、それまでの人生で積み重ねた努力」「シーシュポスの幸せ」 人間による人間の考察にとどまらず、動物の一種、特にオオカミから見てサルの一種である人間とはどうなのか、愛や死をどう捉えるべきかという切り口が新しく、学びになる。どうやら筆者は相当な変わり者だが、そのことがこの新鮮な体験・学び・記述になっていると思うと、ありがたい限り。

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2021/03/27

哲学者が一匹のオオカミと一緒に暮らしその死までを見届けながら、幸福、死についてまとめた書である。同じように群れを作る習性があるサルとオオカミを比較し、騙す、謀るという知能をサル(もちろん人間も)が身につけることになった理由が性欲ではないかというところは納得がいった。人間社会の犯罪...

哲学者が一匹のオオカミと一緒に暮らしその死までを見届けながら、幸福、死についてまとめた書である。同じように群れを作る習性があるサルとオオカミを比較し、騙す、謀るという知能をサル(もちろん人間も)が身につけることになった理由が性欲ではないかというところは納得がいった。人間社会の犯罪の多くは性に関係している。また、『人間は幸せジャンキー』とも表現しいろいろ分析しているが、結局最後は、最良の妻を持ち、お子さんにも恵まれ、皆が欲する幸せを得ているではないか、と突っ込みたくなった。

Posted by ブクログ