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百億の昼と千億の夜 新装版 ハヤカワ文庫JA
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百億の昼と千億の夜 新装版 ハヤカワ文庫JA

光瀬龍【著】

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百億の昼と千億の夜 新装版 ハヤカワ文庫JA

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/04/10
JAN 9784150310004

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商品レビュー

3.5

56件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 宇宙運命探求物語
  • 哲学的SF冒険
  • 人間の無常観
  • 宇宙黙示録の旅
  • 時空超越の葛藤
  • 希望と絶望の狭間
  • 流麗な文章表現
  • エンタメとしての深み
  • 影響力ある作品
  • 再読に値する一冊

壮大な宇宙の運命を描くこの作品は、哲学的なテーマとSF的な要素が融合した物語です。登場人物たちが時空を超えて、文明の滅亡の真意を探る旅を通じて、希望と絶望の狭間で葛藤する姿が描かれています。流麗な文章は、作品のスケール感を強調し、読者を物語に引き込みますが、登場人物の心情描写は薄く、時には難解な哲学的対話が展開されることもあります。それでも、キャッチーな軸や個性的なキャラクターたちの奮闘は、ポップなエンタメとして楽しめる要素を持っています。無常観と悲しみを称えたラストは、SFならではの力強さを感じさせ、読後の余韻を深めます。多くのSF作家に影響を与えたこの作品は、再読する価値がある一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前半は神話や宗教に科学を与えるという今日のSFではよく見た流れ。読書のブランクがあったからか、本作ゆえか、妙に読みこぼしがあった。プラトンと長老セイムが会話しているシーンからアトランティスのシーンに飛ぶところとか、第五章のはじめが第一章とうまく結びつかなかったり、シッタータ・あしゅらおう・おりおなえの3人ともがロボット/機械化しているのも読み取れていなかった。(おりおなえだけだと思っていた) ただし、細部は読めていなくても、大まかな流れ自体は掴める。逆にいえば、抽象的・観念的な内容が多いので細部を読んだところで重要な部分が読めているわけではないということだ。 読んでいてセカイ系っぽい雰囲気があるなと思った。狭義的な意味でのセカイ系ではないのだが、宇宙の外側、主人公たちをもたどり着けない超越者(「シ」)と世界の滅亡など。 第二章~第四章あたりは小説の構成のぎこちなさというか、読者への不親切さを感じた。連載時の名残なのかもしれないが謎を仄めかして途端に終わるという連続に少しやきもきする。昔『ザ!世界仰天ニュース』というテレビ番組があり、やたらとCMで引っ張る傾向がみられたが同じような感じ。 結局、世界の破滅は避けられず、その全容は見えず、ただ阿修羅王が一人平原にたたずんで終わるラストシーンは東洋的な思想(無常観など)の中でしか書けないと思う。 余談。本作の連載開始は1965年だが、ゼン・ゼン・シティの発想(特に後者)ってSF的にかなり早くないだろうか。肉体を持たず記号化された存在。仮想世界への連なりは容易でサイバーパンクものの先駆けとして見てもよさそう。ダニエル・F・ガロイ『模造世界』が1964年とほぼ同時期。

Posted by ブクログ

2026/07/28

正直、読み始めた瞬間から「これは腰を据えないと無理だな」と身構えました。 哲学者や宗教的存在が当たり前の顔で登場し、神とは何か、人類とは何かを真正面からぶつけてきます。 その重さに圧倒されつつも、気づけばページをめくってしまう不思議な引力がありました。 宇宙規模の時間と思想を扱い...

正直、読み始めた瞬間から「これは腰を据えないと無理だな」と身構えました。 哲学者や宗教的存在が当たり前の顔で登場し、神とは何か、人類とは何かを真正面からぶつけてきます。 その重さに圧倒されつつも、気づけばページをめくってしまう不思議な引力がありました。 宇宙規模の時間と思想を扱いながら、語り口はどこか硬質で、感情移入しやすい物語ではありません。 また、固有名詞や思想の洪水に溺れそうになる場面も多く、正直「置いていかれたな」と感じるところもありました。 それでも、読み終えたあとに残るのは壮大な問いの余韻で、「人間は何を信じ、どこへ向かうのか」というテーマがずっしり胸に残りました。

Posted by ブクログ

2026/05/04

若い頃にマンガで読んだのが心に残っていて、小説も読んでみたかった。もしかしたら読んだ気もするが自信がない。 マンガでは、最後に種明かしがあった雰囲気だったが、小説では意外と最初の方からヒントが多数あるSFだと思った。もしかしたらSFというより夢物語か。 マンガで読んだ時は「シ...

若い頃にマンガで読んだのが心に残っていて、小説も読んでみたかった。もしかしたら読んだ気もするが自信がない。 マンガでは、最後に種明かしがあった雰囲気だったが、小説では意外と最初の方からヒントが多数あるSFだと思った。もしかしたらSFというより夢物語か。 マンガで読んだ時は「シ」とは死と思っていたけど、もしかしたら、自然のシ、または思想のシなのかな。 宇宙の外に何があるのか、こういう展開を子供の頃に想像した人は多いのではないだろうか。

Posted by ブクログ

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