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カシオペアの丘で(下) 講談社文庫
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カシオペアの丘で(下) 講談社文庫

重松清【著】

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カシオペアの丘で(下) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/04/14
JAN 9784062766319

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商品レビュー

4.1

161件のお客様レビュー

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2024/12/23

上巻よりはストーリーの厚みがあり読み進めやすい しかし90を越える祖父がクラセンさんと呼ばれることにも引っ掛かりを覚え 「奧さんと息子さんにどんなことを言ってあげるんですか」上巻での生きているから伝えられる、の問いはどこにいったのか 上巻に加えて嫉妬や独占欲、本当の愛のような...

上巻よりはストーリーの厚みがあり読み進めやすい しかし90を越える祖父がクラセンさんと呼ばれることにも引っ掛かりを覚え 「奧さんと息子さんにどんなことを言ってあげるんですか」上巻での生きているから伝えられる、の問いはどこにいったのか 上巻に加えて嫉妬や独占欲、本当の愛のような話も加わり、ゆるす、ゆるされ、許しを乞うこと、と設定が多すぎて やはり最後まで感情移入できずに終わってしまった 重松清5作品目となったがとんび、がやはり秀逸だった

Posted by ブクログ

2024/10/15

テーマは許されるための物語でした 何度も何度も泣けてくるシーンが続く、個人的には「東京」が過去と現在が交わり両方の想いがシンクロして心に刺さりまくり、滂沱の涙が…電車じゃなくて良かった その後はもう心が麻痺したみたいで、シュンが最後の瞬間まで頑張っているのを見守るって感じでした...

テーマは許されるための物語でした 何度も何度も泣けてくるシーンが続く、個人的には「東京」が過去と現在が交わり両方の想いがシンクロして心に刺さりまくり、滂沱の涙が…電車じゃなくて良かった その後はもう心が麻痺したみたいで、シュンが最後の瞬間まで頑張っているのを見守るって感じでした こんなに泣かせにくるのはずるいけど、泣けると気持ちがスッキリするので、心のデトックスになる様に思いました 登場人物の中でゆうちゃんが一番好きになった、本当にいい奴ですね

Posted by ブクログ

2024/06/23

悲しいようであたたかい物語でした。物語の途中でやるせない気持ちになりましたが、最後の場面はあたたかい気持ちでした。シュンもこんな気持ちだったのかな。

Posted by ブクログ

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