商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
倫理や他者性について深く考察されている本書は、レヴィナスの思想を理解するための優れた入門書です。彼の哲学の核心を、彼自身の言葉でじっくりと味わうことができ、特に『存在の彼方』以降の思想にも触れられている点が魅力的です。インタビュー形式でありながら、レヴィナス特有の文体を感じられないものの、要点が簡潔にまとめられているため、初めての読者でも理解しやすい構成になっています。また、訳者の丁寧な解説も参考になるため、知識を深める手助けとなります。さらに、紙の質にもこだわりが感じられ、物理的な手触りも読書体験を豊かにしています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
レヴィナスの10回にわたるインタビューをまとめたもので、レヴィナスの思想の成り立ちから、彼の著書の要点まで語られている。 レヴィナスの解説本はいろいろあるが、本人が語るものとしてはこれが一番入門書としてふさわしいのではないか。
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知のモノローグ的全体性に対する他者性、倫理は全体性からではなく他者性から導かれる。レヴィナスの思想の核となる部分が、レヴィナスの口から繰り返し語り直されるのを、じっくり読むことができる。洗練された宗教問答集に似た味わいがあるが、ハイデガーの思想を理解する助けにもなる。
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対話形式で自分の考えていることについて著書で扱ったことについて述べている。話なので叙述的なよじれのようなものはないけどだからといって易しい内容というわけでもない。とはいえ、レヴィナスの伝えたい感じには救いや可能性のようなものを見出そうとする格闘があり、もう少し耳を傾けてみようなと...
対話形式で自分の考えていることについて著書で扱ったことについて述べている。話なので叙述的なよじれのようなものはないけどだからといって易しい内容というわけでもない。とはいえ、レヴィナスの伝えたい感じには救いや可能性のようなものを見出そうとする格闘があり、もう少し耳を傾けてみようなと思わせるだけの印象は持てた。
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