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あぶない科学実験
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 彩図社 |
発売年月日 | 2010/03/01 |
JAN | 9784883927302 |
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あぶない科学実験
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読書録「あぶない科学実験」4 著者 川口万友 出版 彩図社 p171より引用 “ 手づくりのフライドポテトはすぐカビる のに、某世界的ハンバーガーメーカーのフラ イドポテトは8週間も腐らないという。マジか? 映像の最後でキミも自分で実験したまえ、と いうので、わざわざジャガイ...
読書録「あぶない科学実験」4 著者 川口万友 出版 彩図社 p171より引用 “ 手づくりのフライドポテトはすぐカビる のに、某世界的ハンバーガーメーカーのフラ イドポテトは8週間も腐らないという。マジか? 映像の最後でキミも自分で実験したまえ、と いうので、わざわざジャガイモを揚げてフラ イドポテトを自作、某国産メーカー品ととも に比較。……てめえら、たいがいにせいよ。 3日で全部カビた。1週間で液体だ。カビの森 から王蟲が湧いて出るかと思った。噂を信じ ちゃいけないよ、だ。” 目次より抜粋引用 “備長炭でスターウォーズごっこ 掃除機で作るホバークラフト ダイエットコーラ大噴火 一瞬で凍る不思議な水 文房具の銃を持つ男” サイエンスライターである著者による、面 白く楽しいけれど自分も周りも危ない実験レ ポート集。雑誌連載「サイエンス自作系」を まとめたもの。 感電の危険性のあるものから一般家庭で気 軽に出来るものまで、体を張って著者自ら検 証されています。 上記の引用は、腐らないフライドポテトに ついて書かれた項での一節。 なんか聞いたことがあります、けれど自分で 確かめたことはありませんでした。食べ物を 買って腐るまで放っておくなんて、やりにく いですよね。外でフライドポテト買う時は、 お腹空いてるときでしょうし。 やるときっと楽しいのでしょうけれど、事 故や家事になる危険性が高いでしょうから、 対策は万全に施しておかなければならないで しょう。子供に読ませるならば、読ませた人 がしっかり実験の監督まで引き受ける心づも りをした方がいいのではないでしょうか。 ーーーーー
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最近は小学校で実験の時間が少ないらしく、学校以外の場で理科の実験をすることができる教室が流行っているという噂を聞いたことがある。 物の変化の過程はなかなか参考書だけでは感じることが難しく、実感としての印象を記憶に残すことで、より学習効果を高めることができるので自然な流れとも言...
最近は小学校で実験の時間が少ないらしく、学校以外の場で理科の実験をすることができる教室が流行っているという噂を聞いたことがある。 物の変化の過程はなかなか参考書だけでは感じることが難しく、実感としての印象を記憶に残すことで、より学習効果を高めることができるので自然な流れとも言える。 ただ、そんな難しいことを言っているのではなく、単に動画サイトにアップされている(普通はあまりやらないだろう)実験を見て、知的好奇心から「自分もやってみた」というライトな感覚がこの本の魅力である。 さらに面白いのは、まさに「あぶない」実験とある意味「あぶない」実験が混ざっているところ。 例えば、備長炭に電気を流してスターウォーズごっこ、リチウム電池の分解でドラゴンファイヤー、鉄をも溶かすテルミット反応は本当に危なそう。 一方で、紫キャベツを使った緑色の食欲減退焼きそば、ウーパールーパーやセミを食べる、ダイエットコーラにメントス入れて大噴射、といったものまで。どこが実験なんだ?というものも入っている。 読んでて、おっ、これなら自分もできるからやってみよう、とついつい思ってしまう。 是非、子供に戻ったつもりで読んでみてください。
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科学を学ぶにあたって実験の意義は、学んだ現象を体感的に理解するだけでなく、現象を測定して数値化しより深く理論を理解する、学習の初期にあっては学習の動機付けとする、また実験を行うことで実技に強くなるなど、複数の学習効果が考えられるわけだが、中には本書の執筆者のように、実験そのもの...
科学を学ぶにあたって実験の意義は、学んだ現象を体感的に理解するだけでなく、現象を測定して数値化しより深く理論を理解する、学習の初期にあっては学習の動機付けとする、また実験を行うことで実技に強くなるなど、複数の学習効果が考えられるわけだが、中には本書の執筆者のように、実験そのものが楽しみという人もいるだろう。目の前で珍しい現象が理論の通りに起こっていく、それは単純に楽しいはずだ。 本書は編集方針も実験方針もアレで、一歩間違えると事故寸前のテーマもあったり、無闇に評価するのが難しい本だが(どこまでがネタかわからんからなあw)、それでも本書の提示する「自分でやってみる」という発想自体は手放しで評価したい。 高橋歩とかとは路線は違うが、それに近い無駄な行動力が光る。「絶対に真似しないで下さい」の類で、私も間違ってもお勧めはしないが、科学の面白さって、こういう何が起こるかわからないわくわく感だろう。
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