1,800円以上の注文で送料無料

定本 想像の共同体-ナショナリズムの起源
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1207-05-00

定本 想像の共同体-ナショナリズムの起源

ベネディクト・アンダーソン(著者), 白石隆(著者)

追加する に追加する

定本 想像の共同体-ナショナリズムの起源

定価 ¥2,200

1,760 定価より440円(19%)おトク

獲得ポイント16P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/11(火)~3/16(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 書籍工房早山
発売年月日 2009/11/01
JAN 9784904701089

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/11(火)~3/16(日)

定本 想像の共同体-ナショナリズムの起源

¥1,760

商品レビュー

3.7

30件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/25

大学の学部の教養科目に文化人類学があり、その講義の中で紹介された本。講義を受講したのは10年以上前であるが、妙に頭に残っていたのでたまたま家に残っていた講義ノートを傍に読んでみた。内容はかなり難しかった。前提として求められる知識のレベルが高く、正直ちゃんと読めたかは自信がない。講...

大学の学部の教養科目に文化人類学があり、その講義の中で紹介された本。講義を受講したのは10年以上前であるが、妙に頭に残っていたのでたまたま家に残っていた講義ノートを傍に読んでみた。内容はかなり難しかった。前提として求められる知識のレベルが高く、正直ちゃんと読めたかは自信がない。講義ノートがあったから、なんとか理解できたような気がするし、できてない気もする。 本書によれば、国民国家が力を持ち始めたのは18世紀頃と比較的新しく、それ以前は宗教共同体が力を持っていた。しかし、出版資本主義の発展により、それまではラテン語で少ない部数しか出版されなかった書物が「俗語」により大量印刷されるようになり「俗語」を中心として人々は共同体意識を持つようになった。 支配者側もこうした前提のもと、領内の言語の統一などにより俗語を中心にした国民へと歩み寄った(公定ナショナリズム)。 また、植民地国家における国民国家の想像のための装置として、国勢調査、地図、博物館が挙げられている。これらが、植民地国家の支配領域、支配下の人間が誰か、その系譜を形作った。 おおむねこのような内容だろうか。難しくはあったが、ずっと気になっていた本だったので、読めて良かった。他にも大学の講義で紹介された本で気になる本があるので、手に入ることがあれば読んでみたい。

Posted by ブクログ

2024/09/18

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1836206735624933403?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted by ブクログ

2023/11/05

1987年版を読んだ。40年もたっていないものであるが、ベトナム戦争のことは書いていない。南アジアのことはかかれている。日本についても明治維新から北一輝の思想まで書いてはいるが、明治の初めの書物といってもおかしくはない書き方である。  学生が歴史の書物として読むにはいいのかもしれ...

1987年版を読んだ。40年もたっていないものであるが、ベトナム戦争のことは書いていない。南アジアのことはかかれている。日本についても明治維新から北一輝の思想まで書いてはいるが、明治の初めの書物といってもおかしくはない書き方である。  学生が歴史の書物として読むにはいいのかもしれない。

Posted by ブクログ