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定本 想像の共同体-ナショナリズムの起源
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 書籍工房早山 |
| 発売年月日 | 2009/11/01 |
| JAN | 9784904701089 |

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定本 想像の共同体-ナショナリズムの起源
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商品レビュー
3.7
30件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白い。 特に、言語の範囲と国家の範囲がわりと一致しがちな日本人にとっては、はっとさせられる本なのかな、と。しち難しいけども(笑)。 このグローバライゼーションの世の中、ウェストファリア体制なんぞゃ!と思っていながら思考を進められなかった私には、そもそも、国家の成り立ち、というか、国民性、ナショナリズム、とは??を歴史から精緻に紐解いてくれているこの本は、たまたま出会って購入した本だけど、でもめっけもんだったかも。
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大学の学部の教養科目に文化人類学があり、その講義の中で紹介された本。講義を受講したのは10年以上前であるが、妙に頭に残っていたのでたまたま家に残っていた講義ノートを傍に読んでみた。内容はかなり難しかった。前提として求められる知識のレベルが高く、正直ちゃんと読めたかは自信がない。講...
大学の学部の教養科目に文化人類学があり、その講義の中で紹介された本。講義を受講したのは10年以上前であるが、妙に頭に残っていたのでたまたま家に残っていた講義ノートを傍に読んでみた。内容はかなり難しかった。前提として求められる知識のレベルが高く、正直ちゃんと読めたかは自信がない。講義ノートがあったから、なんとか理解できたような気がするし、できてない気もする。 本書によれば、国民国家が力を持ち始めたのは18世紀頃と比較的新しく、それ以前は宗教共同体が力を持っていた。しかし、出版資本主義の発展により、それまではラテン語で少ない部数しか出版されなかった書物が「俗語」により大量印刷されるようになり「俗語」を中心として人々は共同体意識を持つようになった。 支配者側もこうした前提のもと、領内の言語の統一などにより俗語を中心にした国民へと歩み寄った(公定ナショナリズム)。 また、植民地国家における国民国家の想像のための装置として、国勢調査、地図、博物館が挙げられている。これらが、植民地国家の支配領域、支配下の人間が誰か、その系譜を形作った。 おおむねこのような内容だろうか。難しくはあったが、ずっと気になっていた本だったので、読めて良かった。他にも大学の講義で紹介された本で気になる本があるので、手に入ることがあれば読んでみたい。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1836206735624933403?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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