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武士道シックスティーン 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2010/02/09 |
| JAN | 9784167780012 |

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武士道シックスティーン
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商品レビュー
4.2
536件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
磯山香織は、消化試合だと思って挑んだ中学最後の大会で、無名選手の西荻早苗に負けてしまう。その後、敗北の悔しさを胸に、早苗のいる東松学園高校に進学を決めた。予想に反し、早苗は、勝利に拘らないお気楽な女の子だった。正反対の二人は、青春を剣道に懸ける。 磯山香織がすっごく嫌い。 ストイックに勝利に執着するという言葉では生ぬるい。もはや凶暴な獣である。いつも刺々しい態度で、部の雰囲気を悪くするので、明確に好きじゃない。剣道をやらない母を素人と呼んで見下している姿勢なんて本当に子供っぽい。身の回りの世話を母親にしてもらっておいて、剣道に打ち込める環境を与えてもらっていることには気が付かない。子供由来の傲慢さが鼻についた。 剣道初心者に優しくない。 私は、剣道の細かいルールはよく分からない。試合もほとんど目にしたことがないのもあって、文章で読んでも試合展開はよく分からなかった。アニメやドラマで見たらちょっと違うのかも。お仕事小説や部活小説は、知らない世界を垣間見せてくれるのが楽しくてよく読むジャンルだ。どれもエンタメに寄せるために少々ドラマチックな展開が盛り込んであることが多い。それ故に、私のような初心者でも楽しく読めるのだが、本作にはその派手なドラマチックさはない。現実の剣道は、このように地味なものなのかもしれないし、香織の協調性の無さが、余計に団体戦の熱量を削いで、面白くなくしているのかもしれない。 香織が人間的な成長をを遂げて物語は終わる。 勝手に負けて、勝手にガルガルして、勝手に丸くなって…香織の独り相撲に終始する。そしてその成長した姿で何かを成すのは、おそらく続編や続々編なのだろう。香織の成長に伴う不快感のみを味わわされて、気持ちのいい少女の織りなす物語には至れなくて消化不良感がある。それを取り返すためにも、続編は読んでみたいと思う。
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性格が正反対の二人の少女が、剣道を通して成長していく青春物語。剣一筋で不器用だった少女が、仲間との出会いによって少しずつ変わっていく姿は感動。 なぜ今まで手に取らなかったのかと思うほど、まっすぐで心に残る一冊でした。
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レビューを拝読してから、ずっと読みたかった作品。 なぜなら、実は私は剣道経験者だからです。 我が家には防犯のために、就寝時、枕元に武器を置いておくという習慣があるのですが(笑)、私が枕元に置いて寝ているのは竹刀です!ꉂꉂ(ˊᗜˋ*) 剣道エリートの香織は、とある大会で敗れた相手...
レビューを拝読してから、ずっと読みたかった作品。 なぜなら、実は私は剣道経験者だからです。 我が家には防犯のために、就寝時、枕元に武器を置いておくという習慣があるのですが(笑)、私が枕元に置いて寝ているのは竹刀です!ꉂꉂ(ˊᗜˋ*) 剣道エリートの香織は、とある大会で敗れた相手の事が忘れられず、その選手を追って強豪校に入学。いざ、因縁の相手・早苗と再会するも、彼女は剣道は楽しむのがモットーのお気楽少女だった。 剣道をメインに扱った小説は初めて読んだのですが、経験しているからこそ、試合の場面は構え・間合い・一瞬の空気まで自然に再生されて、めちゃくちゃ面白かった…! もう離れて何十年と経つのですが、意外と覚えているものですね! それが一番の驚きだったかも(°д° )!! 剣道において、正反対の考えを持っている香織と早苗。ぶつかり合わないのに、なんかずっと張り合ってる感じが絶妙。 強いけど不器用で、自分の正しさを疑えない。 だからこそ剣道にも人にも一直線すぎる。 その真っ直ぐさが、長所でもあり短所でもあった香織。 そんな彼女が挫折を経験し、早苗との関係を通して少しずつ成長していく姿が印象的だった。 剣道という競技自体が他者と向き合うこと、そのものなんですよね。 家族のエピソードには思わず涙が…( ・ ・̥ ) 周囲を認めること、頼ること、助け合うことって、生きていくために必要な技術なんだな、と改めて思わせられる作品だった。 ✎︎____________ お前の負けはお前自身が背負え。(p.57) 私と同じ価値観にならなくてもいい。でも、違う道があることは、認めてほしい。(p.162) 人は、憎しみだけを糧に、生きられるものではない(p.296) ときには、回り道をしてでも、たとえ立ち止まってでも、見つけなきゃならない答えってものが、ある。それは、誰かに教えてもらうんじゃ駄目なんだ。自分で見つけないと、意味がない(pp.309~310) 好きなものにめぐり合えない人生の方が、もっと悲しいし、つらいよ。だから、お前は好きなものに出会えたことを、もっと喜ばなくちゃ。何かを好きになる、夢中になる、そういう気持ちが自分の中にあることを、もっと幸せに思わなくちゃ。(p.326) 結局、情熱とか、その人を突き動かすエネルギーみたいなものって、好きって気持ちからしか、出てこないものなのかもしれない。(p.362) 義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義、克己⋯⋯集約すれば、世のためを思い、他人を敬い、精進を怠らない⋯⋯そういう心得に行き当たる。最低、その三つを忘れなければ、人はどこでも、いつの時代でも生きていける。逆に、その一つでも欠いたら、そいつに生きる資格はない。社会に生きる人間とは、そうあるべきものだ。そして人間には、どんなに小さくても、群が必要なんだ(p.367)
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