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スカーペッタ(上) 講談社文庫
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スカーペッタ(上) 講談社文庫

パトリシアコーンウェル【著】, 池田真紀子【訳】

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スカーペッタ(上) 講談社文庫

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内容紹介 スカーペッタは、ベントンと共にニューヨークに活躍の場を移す。そこに恋人殺しの嫌疑がかかった、面識のない青年からの指名がやって来る。「僕は殺していない。自分の理解者にしか話はしない…」。コーンウェルがヒロイン・スカーペッタの名前をタイトルに冠して放つ、シリーズの転換点となる待望の「検屍官」第16弾!上下巻ご一緒にどうぞ。
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/12/26
JAN 9784062765305

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3.5

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2022/12/12

ケイとは面識もないのに、なぜ恋人殺しの嫌疑のかかった青年オスカーがケイを指名したのか。 「自分の理解者にしか話はしない…」というけれど、なぜ面識もないのにケイを自分の理解者だと思っているのか。 読み進めるうちに、その理由らしきものが判明しかけたところで下巻へ。 なお、この小説が先...

ケイとは面識もないのに、なぜ恋人殺しの嫌疑のかかった青年オスカーがケイを指名したのか。 「自分の理解者にしか話はしない…」というけれど、なぜ面識もないのにケイを自分の理解者だと思っているのか。 読み進めるうちに、その理由らしきものが判明しかけたところで下巻へ。 なお、この小説が先日読んだ「核心」の前に発売された小説だと読み進めて初めて気がつきましたが、読む順番が逆になっても、それほど気にならず面白く読めました。

Posted by ブクログ

2018/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

出会った時からずっとケイに恋焦がれていたのに、一瞬たりとも異性としての好意を受けたことがなく、ばかりか、一緒に組んで仕事をしていたベントンに横からさらわれ、二人が結婚したことを指輪で知らされたマリーノ。 酔った勢いでケイをレイプ(未遂)し、酒が醒めた時、彼はみんなの前から姿を消した。 というのが前作の最後。 みんなの前から姿を消した…はずなのに、いるよ、マリーノ。ニューヨークに。 ベントンがマリーノを入院させてアルコールから手を切らせ、旧知の検事ジェイミー・バーガーにろくすっぽ経緯の説明もせずに雇ってもらうよう頼んだのだそうだ。 マリーノよ、どの面さげてベントンのお世話になったんだ。 全てはケイの知らないことである。 相変わらず人間関係はどろどろしているけれど、今回の事件はちょっと今までと違う。 被害者がちゃんと人間として書かれているから。 今までは、名前・年齢・性別のある書割みたいなものだったから、これは新鮮。 近所の人が見ている彼女と、恋人の見ている彼女の姿が重ならない。 そしてケイに身の潔白を晴らしてもらおうとする恋人は、ケイの身に覚えがない、ケイが言ったはずがないケイの言動にすがっている。 被害者のパソコンには、ケイに関する論文が大量に保存されており、ネットにはケイにまつわるスキャンダルが世界中に垂れ流される。 さて、下巻でどう落とし前をつけるのか。 いつものように肩すかしの可能性もあるけれど、今のところはいろいろ推理しながら楽しく読めております。 セラピストのナンシーがマリーノにアルコール依存について語る。 “ナンシーは解読が必要な略号を使いながら、一時間近くかけて彼の失敗人生の図表を作った。そうまでして彼にわからせようとしたのは、要約すれば、人生最初の一杯を飲んだ日をスタート地点として、他者への攻撃、性的無規律、続かない友情、離婚、暴力などに彩られた怒りと危険の道を歩み始め、年齢を重ねるごとに一つのトラウマと次のトラウマの間隔が狭まっていったということだ。彼が患っているのはそういう病気なのだ。“病気”に感染した者は、病気に人生を乗っ取られる。年齢が進めば進むほど、病気の侵略に抵抗する体力は衰えていく。” なんかすごいタイミングでアルコール依存の説明を読んじゃったなあ。 どうかマリーノが立ち直れますように。

Posted by ブクログ

2017/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回はラスト50ページで業火以来久々に胸が熱くなった。マリーノも汚名返上だし、ルーシーもよくやった。地味だけど、バーガーが『ゼロを押して。それで電話が切れるから』と言わなかったら皆んな死んでいたかも。最後みんなが集合しているシーンが久々に団結感や達成感に満ちていて私も心から幸せな気持ちになった。金のアンクレットのことやゴッサムガチャ関連の謎は少し気になった。翻訳者が変わったせいなのか?マリーノの口調が礼儀正しい別人になっていて違和感がおおきかったのとベントンがなんだか女々しかったのが引っかかったけれど、このシリーズでハッピーエンドはシリーズファンにはやっぱり幸せ!

Posted by ブクログ

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