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殺す者と殺される者 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2009/12/21 |
| JAN | 9784488168063 |
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殺す者と殺される者
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殺す者と殺される者
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商品レビュー
3.5
15件のお客様レビュー
マクロイ3作目。こちらは以前読んだ2冊と異なり、ウィリング博士の登場しないノンシリーズとなります。 自分が認知している世界は本当に正しいものなのか? これまで読んだマクロイ作品は、その境界をちらつかせることで読者に不安を植え付けるものばかり。結末が気になって……というよりは、ど...
マクロイ3作目。こちらは以前読んだ2冊と異なり、ウィリング博士の登場しないノンシリーズとなります。 自分が認知している世界は本当に正しいものなのか? これまで読んだマクロイ作品は、その境界をちらつかせることで読者に不安を植え付けるものばかり。結末が気になって……というよりは、どっちつかずの不安から一刻も早く解放されたくて一気読みしてしまいました。 まーーー正直なところ、『アクロイド殺し』を知ってしまった後では、「信頼できない語り手」ほど警戒するものはありません。本作も、冒頭とタイトルの時点である程度結末は読めてしまいました。 それでも、11章からの展開には背筋がゾクゾクッ……。昔観たとある映画の衝撃を思い出しました(いつも思うのですが、この手の作品だと絶っっっ対にネタバレをしてはいけないので作品名を挙げられないのがもどかしいところです)。 ただ、取り組み自体は興味深いものの、やはり謎解きの公平さという点からするとややアンフェアに感じますし、なによりハリーの性格がなぁ……。某作家の作品に出てくる浮世離れした人間のようで、どうにも好きにはなれませんでした。。まぁ、なぜ彼の人格が生まれたかを考えればさもありなん、ですが。 自分の足元が急にぐらついてくるような不安な気持ちになれるマクロイ作品。 もう少し掘り進めてみたいと思います〜。
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【図書館は自伝をフィクションとして分類すべきだ──わたしはかねがねそう思っていた。】 この印象的な一文から物語は始まる。 人間は人生の記憶の半分以上を忘れてしまい、自分の覚えていたいことだけを覚えているという。 「きみのお母さんがぼくにこれをくれたのを本当に覚えていないのかい?...
【図書館は自伝をフィクションとして分類すべきだ──わたしはかねがねそう思っていた。】 この印象的な一文から物語は始まる。 人間は人生の記憶の半分以上を忘れてしまい、自分の覚えていたいことだけを覚えているという。 「きみのお母さんがぼくにこれをくれたのを本当に覚えていないのかい?」 「いや、覚えてない」 《記憶とは何か──?》 この作品は、本格ミステリーというよりも、心理サスペンス。 とことん人間の心理の奥深くを追求した作品。 記憶とは不思議なもので、自分の過去を辿ってみても、すごく鮮明に覚えているシーンもあれば、ごっそり記憶が抜け落ちて全く思い出せない年代もある。 読み返すと全てが巧妙な伏線だったことに気づかされ、違和感がすっきりと回収される。 ラストも、そしてタイトルも、秀逸。 真相に辿り着いて終わりではなく、その後のマクロイにしか描けない深い苦悩こそが印象に残った。 ネタバレしたくないので、もうここで止めておきます!(・×・) 創元推理文庫の50周年記念で、読者からの復刊リクエスト第1位が『幽霊の2/3』、第3位がこの作品。 マクロイ幻の傑作2作品が揃って復刊されたとのこと。 個人的には2作品とも迷いなく★5で、「マクロイ作品の好きなNo.1はどっち?」と本気で迷うほどの傑作だった。 こんなに面白いのに埋もれていた作品を復刊してくれた創元推理文庫、そしてリクエストしてくれた古くからのマクロイファンの皆さまに心から感謝したい。 マクロイ作品が上位に2作品も入っていたことも嬉しい。 ちなみに、この作品はウィリング博士シリーズではないノンシリーズ作品。 ノンシリーズまでもがこんなに面白いなんて… 底知れないマクロイの魅力に、すっかりやられてしまった。 心理サスペンス好きとしては、マクロイ作品の中でも特に心に残る作品だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
事故から回復した主人公ヘンリー(ハリー)が、母の故郷に向かい、想い人のシーリアと再会を果たす。しかし、故郷の過ごしているうちに、謎の事態に巻き込まれる。本作はその謎に迫るが、話が進むにつれて主人公そのものに異変が起きる。最後のほうになると、ヘンリー(ハリー)の正体や時系列が明かされる。
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