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生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明
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生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明

アマンダリプリー【著】, 岡真知子【訳】

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生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2009/12/18
JAN 9784334962098

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商品レビュー

4.1

39件のお客様レビュー

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2022/12/21

大災害、テロでの生存者の行動を追った作品。その現場での行動には、やはり心理的な側面の影響が大きいという。日頃から脱出ロを確認しておくなど、準備をしておくことで、現場での状況否認、パニックといった状態を軽減することができるという。さらに本書では、災害時に人々を救出するといった行動に...

大災害、テロでの生存者の行動を追った作品。その現場での行動には、やはり心理的な側面の影響が大きいという。日頃から脱出ロを確認しておくなど、準備をしておくことで、現場での状況否認、パニックといった状態を軽減することができるという。さらに本書では、災害時に人々を救出するといった行動についても、その心理を探っているのが興味深い(ある種の自己満足のためだという)。 被災者の証言と、集められた客観的事実をもとに描かれていて、冷静な視点で臨場感たっぷりに場面が描かれている。

Posted by ブクログ

2021/09/03

人間は製紙が隣り合わせになるような大災害の時にどのような反応をし、どのようにふるまうのか。 筆者はテロや火災、航空機事故などの生存者たちから丹念に聞き取ることで、人間の心理と行動を説明していく。 タイトルからすると、「こうすれば生き残れます」というガイドのようなものにも思えるが、...

人間は製紙が隣り合わせになるような大災害の時にどのような反応をし、どのようにふるまうのか。 筆者はテロや火災、航空機事故などの生存者たちから丹念に聞き取ることで、人間の心理と行動を説明していく。 タイトルからすると、「こうすれば生き残れます」というガイドのようなものにも思えるが、さすがに災害やテロは予期できないパターンもあるし、例えば航空機が上空で爆発して墜落したとしたらどのような準備があろうとも助かることはないだろう。それでも、緊急時に余計なことを考える必要がない状態、つまり避難経路はどこなのかあらかじめ押さえておく、などのことが非常時には役に立つであろうことなどが紹介されている。 また、いわゆるパニックなるものはなく、正常性バイアスやただ凍り付いたように何もしないのも人々の反応によくあることである。事前にこのような知識を仕入れておくことでいざ自身が正常性バイアスの罠などにはまらないという保証はないと思うが、万一のリスクに備えて本書を読んでおくことであなたの人生の急な終焉を回避できるかもしれない。

Posted by ブクログ

2019/02/12

2001年9月11日、アメリカの世界貿易センタービルが同時多発テロの攻撃で倒壊したとき、ビルの中から逃げ出すことができた人々。 2005年8月、ハリケーン「カトリーナ」がアメリカ、ニューオリンズに襲来したとき、市長による避難命令が出ていたにもかかわらず、自宅にとどまって死亡した...

2001年9月11日、アメリカの世界貿易センタービルが同時多発テロの攻撃で倒壊したとき、ビルの中から逃げ出すことができた人々。 2005年8月、ハリケーン「カトリーナ」がアメリカ、ニューオリンズに襲来したとき、市長による避難命令が出ていたにもかかわらず、自宅にとどまって死亡した住民。 1982年1月13日、エア・フロリダの旅客機が厳寒のポトマック川に墜落したとき、救助を待つ人々を救おうと、身の危険を冒して凍りつく川に飛び込んだ男がいた。 2007年4月16日、ヴァージニア工科大学で起きた銃乱射事件で、ただ一人生き残った学生がいた。 大きな災害に見舞われたとき、そこから無事に生還できる人とできない人の違いは何だろう? 東日本大震災の津波に関しても、同じようなことがいえるのではないだろうか。多くの津波にあってきた地域のはずなのに、その経験が逆に「このくらいなら大丈夫」という判断になってしまう。 私自身がその瞬間に遭遇したとき、正しい判断ができるだろうか?

Posted by ブクログ

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