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カラーひよことコーヒー豆
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2009/11/28 |
| JAN | 9784093423816 |
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カラーひよことコーヒー豆
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商品レビュー
3.8
83件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小川洋子さんの小説を読んだらエッセイにも興味が出てきて図書館で借りてみた。 エッセイだから日常が綴られていて平板に続くと思いきや宮本輝さんの『錦繍』とモーツァルトの交響曲39番の話にグッときた。「当たり前の愛情」を身近な人たちにちゃんと注げているだろうか? 「思い出のリサイクル」も印象的。ユダヤ人から収奪した遺品の中にたくさんのお人形があった話が忘れられないという。 「世界の周縁に身を置く人」もいい。アンネ・フランクの3つ上のマルゴーを例に、じっと黙っている人の声に耳を傾けていると、思いがけず深淵な真理に触れることができると彼女は語る。
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前に読んだことがあるのでは?と思いながらも借りてきて、やっぱり私は小川洋子さんの文章が大好きなのだと再確認。どれも好きだけれど特に「当たり前の愛情」。猛暑だった今年は紅葉が遅れているらしいけれど、そろそろ宮本輝さんの『錦繍』を読む季節になりましたね。
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小川洋子さんが他者に向ける眼差しが本当に優しくて素敵なエッセイだった。 小川さんは、スーパーのレジで働く人の手元を見て、その無駄のなさに感嘆し、尊敬の目を向けている。どんな仕事も習得するには根気と努力が必要で、それをしてくれる人がいるから世の中は成り立っている。エッセイの中で、大...
小川洋子さんが他者に向ける眼差しが本当に優しくて素敵なエッセイだった。 小川さんは、スーパーのレジで働く人の手元を見て、その無駄のなさに感嘆し、尊敬の目を向けている。どんな仕事も習得するには根気と努力が必要で、それをしてくれる人がいるから世の中は成り立っている。エッセイの中で、大人になるという事に言及する箇所が多くあったが、自分の力だけで生きてるなんて思っているうちはまだまだ子どもで、誰かがコツコツと続けている努力のおかげで、自分の生活が維持できていると気づいている人は大人なのではないかと思った。 図書館の返却期限がせまっていて慌てて読んでしまったのが残念。もう一度ゆっくり読みたい。
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