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心理療法序説 岩波現代文庫 学術223
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2009/11/16 |
| JAN | 9784006002237 |
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心理療法序説
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「目次」 1.心理療法とは何か 2.心理療法と現実 3.心理療法の科学性 4.心理療法と教育 5.心理療法と宗教 6.心理療法における文化・社会的要因 7.心理療法における技法 8.心理療法の初期 9.心理療法の諸問題 10.心理療法の終結 11.心理療法家の訓練 河合隼雄先生...
「目次」 1.心理療法とは何か 2.心理療法と現実 3.心理療法の科学性 4.心理療法と教育 5.心理療法と宗教 6.心理療法における文化・社会的要因 7.心理療法における技法 8.心理療法の初期 9.心理療法の諸問題 10.心理療法の終結 11.心理療法家の訓練 河合隼雄先生が晩年に書かれた「心理療法序説」。読み終わってみて、ボケーとっしている。カウンセリング、心理療法では、目の前にいるクライエントとの、個別具体性,唯一性を大切にしながら、向き合っていく姿勢が大事だと述べる。心理療法は科学であるが、科学でない。知識として知っていることは前提とする上で、クライエントと対等な目線で、無意識の領域から共に物語を創造していくこと、その可能性にかけることが大事。上下関係ではない。その生き方は、凄く大変そうだなと漠然と感じる。自分は、最近学校のカウンセリングに通っており、河合さんの本を数冊読んで、そもそも病院の精神科の心理療法と、大学の相談室のカウンセリングを一緒にしたらダメだと感じ、最近興味が湧いていて、自分の将来の職業選択肢のひとつとしてキャリア形成を考えていた部分もあったので、まだ知らなさすぎるなと、否定的にネガティブに思う。カウンセリングの先生と話しながら、その時だけは嘘を付かないように、正直に裸のままで対話を重ねて、それをやってみて、やりたいことなんて何も無かった自分が、仕事として、密室空間でゆっくり人の話を聞いて対話を重ねて、それがその人の明日以降、長い目では死ぬまでの人格形成や、価値観,考え方に強く影響を及ぼす仕事って部分で、それを鏡に自分とも絶えず向き合っていくことが仕事として要求される仕事ってとこで、初めて心の底から興味を持っている仕事なのだが、まぁ、いい面だけしか見れてないのかな?とか考えてしまう。日本では臨床心理士?、知らんけど、カウンセリングを仕事としていくためには、心理系学部の大学院修士課程卒業資格が必要で、もし修士課程に通うために、大学4年間も心理系で学ばないかんのなら、少なくとも6年かかるってことだし、それをするためのお金が莫大にかかるから、それを貯めるための働く期間も必要だし、と、モヤモヤと現実を見た言い訳を続けている。でも、それらをひっくり返してでも、それで生きていけることの価値が、今はいい面ばっかりが見えていて、体をそっち側に放り投げたくなっている。すみません、本から自分の話ばかりになってしまっているのですが、最近本の感想を書く時に、読んだ本の内容なんて、その本がほとんど完璧に書ききっているから、自分なんかが何かその本の内容を分かりやすく整理して意味づけしたりするのが、凄く浅はかでみっともなく思われ、とても難しいと感じるのです。なので、すみません、あまり感想にはなってないかもしれません。でも、凄く読んでて興味深く、面白い本でした。
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1992年2月20日発売の方を読みました。 https://booklog.jp/item/1/4000026909 ほぼ、内容は原書と同じようです。
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河合隼雄の心療医療に対するスタンス、テーマ、大事にしていることがよく分かった。 興味深かったのは序盤の、雨が降らなくて人々が困り果てていた村に、ある男がやってきて、村の中のある小屋に引き篭っていたら、何日か後に雪が降ってきた、という事例である。後で村人が『どうやって振らせたので...
河合隼雄の心療医療に対するスタンス、テーマ、大事にしていることがよく分かった。 興味深かったのは序盤の、雨が降らなくて人々が困り果てていた村に、ある男がやってきて、村の中のある小屋に引き篭っていたら、何日か後に雪が降ってきた、という事例である。後で村人が『どうやって振らせたのですか?』と問うても、『私は何もしていない、ただ、私自身が「道」になっただけだ。』と答えたという。 詳しくは読んで欲しいのだが、心理療法もそれと似たところがあり、治療者がクライエントを治すのではなく、クライエントが自然に良くなるように「寄りそう」のが仕事だそうだ。 面白かった。
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