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ジーキル博士とハイド氏 光文社古典新訳文庫
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ジーキル博士とハイド氏 光文社古典新訳文庫

ロバート・ルイススティーヴンスン【著】, 村上博基【訳】

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ジーキル博士とハイド氏 光文社古典新訳文庫

定価 ¥638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2009/11/09
JAN 9784334751951

ジーキル博士とハイド氏

¥110

商品レビュー

3.8

50件のお客様レビュー

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2024/10/13

小学生の頃に読んだ記憶があるけれど、おそらく子ども向けだったんだろうな。二重人格であることは知っていても、細かい設定などは分かっていない部分が多かった。 ミステリー小説仕立てで、短くテンポよくまとまっているので、とても読みやすかった。 それにしても「二重人格小説」というジャン...

小学生の頃に読んだ記憶があるけれど、おそらく子ども向けだったんだろうな。二重人格であることは知っていても、細かい設定などは分かっていない部分が多かった。 ミステリー小説仕立てで、短くテンポよくまとまっているので、とても読みやすかった。 それにしても「二重人格小説」というジャンルがあるって初めて知ったよ…笑

Posted by ブクログ

2024/08/07

訳者あとがきに「ジーキル・ハイドの二重人格」という慣用句は有名だが、実は訳者自身が原典も翻訳版も読んだことがなかったと書かれていた。一方的に勝手な親しみを覚えた。私自身も「ジーキルとハイド」という慣用句だけは知っている(つもりだった)が原作は読んでいない1人だったからだ。 人間に...

訳者あとがきに「ジーキル・ハイドの二重人格」という慣用句は有名だが、実は訳者自身が原典も翻訳版も読んだことがなかったと書かれていた。一方的に勝手な親しみを覚えた。私自身も「ジーキルとハイド」という慣用句だけは知っている(つもりだった)が原作は読んでいない1人だったからだ。 人間には誰にも悪の面が潜んでいて、その悪は抗し難い魔力を持っている。それにとりつかれてしまうと取り返しのつかない結果を招くこともある。そんな教訓が込められている物語なのかなと。

Posted by ブクログ

2024/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

有名だけど読んだことないなーと思い借りてみました。 結構薄めなのですぐ読み終わります。 あらすじというかオチは有名なので知っていたのですが、最後自殺するとは知らず。 ロンドンの霧と暗闇に紛れて淡々と、不気味に物語が進んでいきます。 最初は目が覚めるとジーキルに戻っていたのに、だんだんハイドのままで目が覚めることが増えてくるのが怖いですね…… 薬で元に戻ってもすぐハイドになる兆候が出たり、薬が効かなくなったり。眠るとハイドになってしまうから眠れない。自分がジーキルだったらとっくに気が狂ってると思います。 ただハイドの状態で行った凶行をジーキルに戻ってからも得難い快楽として感じていたりするので業が深いというか、自業自得のような…… 無駄にダラダラと続かずに手紙で真相を語ってすぐ終わるのでシンプルでいいなと思いました。 映画だとハイドはモンスターのような姿にされていることが多いらしいですが、原典だとただの小男なのでそこもリアルでよかったです。

Posted by ブクログ

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