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人間失格
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人間失格

太宰治(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 SDP
発売年月日 2009/11/01
JAN 9784903620503

人間失格

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商品レビュー

3.5

19件のお客様レビュー

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2025/10/07

「日本文学の不朽の名作」という看板を脇に置いて読んでみましたが、正直なところ「難しい」の一言に尽きます。 描かれているのは、周囲に怯え、自ら破滅へと突き進む「やばい男」の物語。そこには『戦国武将伝』で感じたような熱い生き様も、『すごい法則77』で学んだような前向きな知恵もありませ...

「日本文学の不朽の名作」という看板を脇に置いて読んでみましたが、正直なところ「難しい」の一言に尽きます。 描かれているのは、周囲に怯え、自ら破滅へと突き進む「やばい男」の物語。そこには『戦国武将伝』で感じたような熱い生き様も、『すごい法則77』で学んだような前向きな知恵もありません。自分の人生を自分でハンドリングしようと努める者から見れば、彼の受動的な苦悩はあまりに独りよがりで、共感の接点を見出すことができませんでした。作品の持つ「重さ」は感じつつも、自分には必要のない世界であることを再確認した読書でした。

Posted by ブクログ

2025/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何だかんだこの歳まで読まずにきたけど、ようやく読めた。人々の前で演じて生きてきたことを恥じる主人公だけど、それは実は誰でもあることだよなぁと感じた。それを許せない一方で、その一面が周りを魅了するから人間って不思議だと思う。生と死、罪と罰、両極端に見えて、そうでもないのかなと感じた。

Posted by ブクログ

2025/07/27

第一の手記 他者は何を考えているのかわからない、理解できないと言うこと、そして自分自身も他人を欺き、道化を演じていること、が切実に描かれているように感じる。 すごくわかるような気がした。自分もあるところでいうことと、他のところでいうことは違ったりするから。 ここでいうと、自我...

第一の手記 他者は何を考えているのかわからない、理解できないと言うこと、そして自分自身も他人を欺き、道化を演じていること、が切実に描かれているように感じる。 すごくわかるような気がした。自分もあるところでいうことと、他のところでいうことは違ったりするから。 ここでいうと、自我というものがすごく確立されていて、共同体の一員としての自分だけではない、本来の自分、のようなものの存在を強く感じる。 第二の手記 すごく、自分のことをイケメンで面白い人だと本人は思っているようだな、と感じた。女性がバンバン寄ってくるらしい。 幸福に傷つけられることもある。という一文は、又吉さんが紹介していたような気もするが、良い一文だな、と思った。 あと、文章が、。が少なくて、「、」ですごく繋がっていて、読みにくいと言われる部類な気もするんだけど、全然読みやすい。 独特の文体なのか?時代の文体なのかはまだわからない。 人間失格 最後脳の病院に入れられて、鉄格子から窓の外を見ている時、人間失格、と思ったらしい。 色々なことを試すけど、一方で酒と女に溺れ、甘え、その溺れのたかが外れて、転げ落ちるように落ちてしまう。 その感じはわかるような気がするし、人間失格と思う感覚もわかる。 人間、というものに求められていることをうまくやれないなぁ、という感じ。

Posted by ブクログ