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正岡子規 ちくま日本文学040
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2009/10/09 |
JAN | 9784480425706 |
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
正岡子規 (ちくま日本文学) (和書)2009年11月27日 16:03 正岡 子規 筑摩書房 2009年10月7日 岩波文庫に収録してある作品は大体読んでいたので、この本で他の代表作品と再読をしてみようと思いました。「死後」という作品は随分昔に柄谷行人が正岡子規のヒューモアとして書いていたのを読んだことがあった。読むのはこれで3回目だったけど面白い読み方だなって再度思った。他の作品も面白かったが、「歌よみに与うる書」は何回読んでも理解できない。 なかなか面白い読み物で良かった。
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随筆はたるみ甚だしい。一部を読めば全体が察せられる。俳句・短歌は自身の論でいう域に達していない。何より評論が白眉であり、俳句を文学にしようとした功績は偉大である(これを商業化し、座の文芸に引き戻した虚子の罪は大きい)。
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正岡子規の作品と詩集がまとめられている文庫本。 自らの病に関しての記述が多い。今の自分にまだこの良さは分からない。
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