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新釈 走れメロス 他四篇 祥伝社文庫

森見登美彦(著者)

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商品詳細

内容紹介 山本周五郎賞、本屋大賞受賞の『夜は短し歩けよ乙女』の著者が敬意を込めて全く新しく生まれかわらせた、日本一愉快な短編集!「真の友情」を示すため、古都を全力で逃走する21世紀の大学生(「走れメロス」)。恋人の助言で書いた小説で一躍人気作家となった男の悲哀(「桜の森の満開の下」)、など、誰もが一度は読んでいる名篇を馬鹿馬鹿しくも美しく描く笑撃の全5篇!
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2009/10/01
JAN 9784396335335

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新釈 走れメロス 他四篇

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商品レビュー

3.8

647件のお客様レビュー

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2024/03/29

全五篇だが、登場人物は繋がっていた。 「藪の中」好きだった。 原作もこんな感じなのだろうか。 2人の証言の間にあるズレは原作通りらしいが。 「走れメロス」これはおもしろい。 この笑いながら読む感じ。やはり彼の描く大学生はこうでないと始まらない。 「桜の森の満開の下」これも好き...

全五篇だが、登場人物は繋がっていた。 「藪の中」好きだった。 原作もこんな感じなのだろうか。 2人の証言の間にあるズレは原作通りらしいが。 「走れメロス」これはおもしろい。 この笑いながら読む感じ。やはり彼の描く大学生はこうでないと始まらない。 「桜の森の満開の下」これも好きだ。 ここで出る斎藤秀太郎がイイ。 やはり魅力的な男だと思った。

Posted by ブクログ

2024/02/29

「藪の中」「桜の森の満開の下」がおもしろかった。 「藪の中」は歪んだ愛の形が描かれていた。でも、当人が幸せであればそれでいいじゃないか! 振り回される周りの人は大変だけど。 「桜の…」は満開の桜が怖いという気持ちはなんとなくわかる気がする。私は満開は迫力がありすぎるから8分咲きく...

「藪の中」「桜の森の満開の下」がおもしろかった。 「藪の中」は歪んだ愛の形が描かれていた。でも、当人が幸せであればそれでいいじゃないか! 振り回される周りの人は大変だけど。 「桜の…」は満開の桜が怖いという気持ちはなんとなくわかる気がする。私は満開は迫力がありすぎるから8分咲きくらいがちょうどいいと思っている。 主人公は、仕事も、恋人も、お金も手に入れ、順風満帆。だけど、怖いのは満開の桜と同じく、これから落ちていく一方なのが怖いのではないだろうか?

Posted by ブクログ

2024/02/23

森見さんの本を初めて読んだ。 既に原典があることで、その面影のためか、五篇とも雰囲気が違って表現の幅が広いことに驚いた。 こんなにも自在に書くにはどうすればいいだろう。またひとつ勉強になったように思う。

Posted by ブクログ

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