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新釈 走れメロス 他四篇 祥伝社文庫
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新釈 走れメロス 他四篇 祥伝社文庫

森見登美彦(著者)

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新釈 走れメロス 他四篇 祥伝社文庫

定価 ¥618

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商品詳細

内容紹介 山本周五郎賞、本屋大賞受賞の『夜は短し歩けよ乙女』の著者が敬意を込めて全く新しく生まれかわらせた、日本一愉快な短編集!「真の友情」を示すため、古都を全力で逃走する21世紀の大学生(「走れメロス」)。恋人の助言で書いた小説で一躍人気作家となった男の悲哀(「桜の森の満開の下」)、など、誰もが一度は読んでいる名篇を馬鹿馬鹿しくも美しく描く笑撃の全5篇!
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2009/10/01
JAN 9784396335335

新釈 走れメロス 他四篇

¥110

商品レビュー

3.8

659件のお客様レビュー

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2026/08/04

教科書に載っていた「走れメロス」と「山月記」は知っていたが、他の作品の原作は未読だった。 どちらも原型はとどめていたものの、登場人物が濃すぎてオリジナルの作品として楽しめた。また、他の作品についても、原作と合わせて読んでみたいと思った。特に「藪の中」は様々な視点で主観的に語られる...

教科書に載っていた「走れメロス」と「山月記」は知っていたが、他の作品の原作は未読だった。 どちらも原型はとどめていたものの、登場人物が濃すぎてオリジナルの作品として楽しめた。また、他の作品についても、原作と合わせて読んでみたいと思った。特に「藪の中」は様々な視点で主観的に語られる話を想像で繋ぎ合わせていくのが面白かった。 森見登美彦さんの作品は「太陽の塔」を読んだことがあり、その時は登場人物の言動や全体のテンション感が掴めなく、あまりしっくり来なかったが、本作を読んで世界観というか楽しみ方がわかってきた気がした。

Posted by ブクログ

2026/04/23

 前に読んだ同じ森見登美彦の「四畳半タイムマシンブルース」における「四畳半神話大系」と「サマータイムマシン・ブルース」の悪魔合体もヤバかったが、へっぽこな青春と名作文学の悪魔合体も相当ヤバかった。  5編の内、坂口安吾「桜の森の満開の下」と森鴎外「百物語」は未読だが、それ以外は...

 前に読んだ同じ森見登美彦の「四畳半タイムマシンブルース」における「四畳半神話大系」と「サマータイムマシン・ブルース」の悪魔合体もヤバかったが、へっぽこな青春と名作文学の悪魔合体も相当ヤバかった。  5編の内、坂口安吾「桜の森の満開の下」と森鴎外「百物語」は未読だが、それ以外は読んだことがあったため、原典の芯を捉えた換骨奪胎の見事さに舌を巻いた。  李徴が、多襄丸たちが、メロスが、阿呆な大学生に転生を果たすとこんなにも破廉恥な青春を謳歌し始めるのか。抱腹絶倒なんだけど、ちょっぴり切なかったりもして⋯  独特な世界観の中で、原典の魅力を損なわずパロディして、青春の阿呆さと儚さを心に染み渡らせてくる。見事な新釈だ。他の名作も森見色に染めてほしいなと思った。

Posted by ブクログ

2026/04/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

厳密には、原作を知らないものは読まないでおいたので、いつかちゃんと読破したいです。 走れメロスは最初「なんじゃこりゃ」と思いましたが、面白かったです。某曲の「君を信じなかったんじゃなくて 君が裏切ると信じてたのさ」という歌詞が頭をよぎり、ぴったりだなぁと思ったりしました。

Posted by ブクログ

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