1,800円以上の注文で送料無料

続・物理の散歩道
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

続・物理の散歩道

ロゲルギスト【著】

追加する に追加する

続・物理の散歩道

定価 ¥1,980

550 定価より1,430円(72%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2009/09/08
JAN 9784000059619

続・物理の散歩道

¥550

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/02/18

170218 中央図書館 題材は相当に古くなっているが、その着想、着眼、談論の妙、軽快な文章、どれをとっても素晴らしい科学エッセイ。

Posted by ブクログ

2011/05/02

既にほぼ故人となってしまった日本物理会の大御所達のエッセイ集「物理の散歩道」続編。身の回りの現象に対する問題提起とそれに関する物理的な議論が中心。既に初版から40年以上経っているわけだが、ここで議論されていることは最近の研究でようやく分かってきたようなことも多いし、相変わらずよく...

既にほぼ故人となってしまった日本物理会の大御所達のエッセイ集「物理の散歩道」続編。身の回りの現象に対する問題提起とそれに関する物理的な議論が中心。既に初版から40年以上経っているわけだが、ここで議論されていることは最近の研究でようやく分かってきたようなことも多いし、相変わらずよくわかってないことも多いと思う。 特に個人的に面白かったのは、「パラドックスの効用」の章。以前から個人的におかしいな~と思っていた「霧吹きやら翼の揚力をベルヌーイの定理で説明することのおかしさ」に関して、著者らの答えが載っていたところ。やはり、ベルヌーイの定理で説明するのは間違っていたのだ。既に40年以上前に指摘されていたということ。それでもいまでも教科書では同じ解説が載っているんだけど。どうなっているのやら。 その他、「フールプルーフ」の章は、最近のJR脱線事故やら原発の事故を思い起こせば意味深い。「生活の中の力学」の紐の結びと摩擦の関係、「切れるということ」の破壊力学的考察、「バネとゴムとは使いよう」での良いクリップの話、などなどが興味深かった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品