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46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | NTT出版 |
発売年月日 | 2009/08/05 |
JAN | 9784757150607 |
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46年目の光
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商品レビュー
4.2
28件のお客様レビュー
人が活力を持って生きるために何が必要か?そして、うまく行かなかったときにどう立ち上がるか。とてもゆうきを貰える本でした、
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とっても良書。図書館のリサイクル本で放出されていて、つまり借りる人が少ないから図書館ではもう蔵書しない、ということなんだけど、これは本当に素晴らしい本なので日本の全国民に読んでほしい。幼児期に視力を失い、医療の進歩によりタイトルどおりに目が見えるようになった男性の実話。視力とは何...
とっても良書。図書館のリサイクル本で放出されていて、つまり借りる人が少ないから図書館ではもう蔵書しない、ということなんだけど、これは本当に素晴らしい本なので日本の全国民に読んでほしい。幼児期に視力を失い、医療の進歩によりタイトルどおりに目が見えるようになった男性の実話。視力とは何か、見えるとはどういうことか。影の認識、知識として知っている物体と視覚情報とのリンク(再学習)、文字の再学習。脳機能の神秘。人体の不思議。最後の最後に大感動がやってくる(おわり
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
3歳の時に失明した人が、46歳になって視力を取り戻したお話。 前半部分の、彼が46歳になるまでの半生が正直退屈で挫折しそうになりましたが、視力を取り戻してからの話がとにかく秀逸!!こういう読み方は良くないとは思いますが、とりあえず僕がこの本を再読する時は第7章から読み始めます(笑)。別にこの部分が要らないとは言わないけど、もう少しコンパクトに出来たんじゃないかなあ^^;。 読み物としては、p183にある 「プラスの箱に目を移すと、そこには一つの要素しか入っていない。ぽつんと一つだけ入っているものがある。その唯一の要素とは、おれの好奇心だ。視覚とはどういうものなのかを知るチャンス、と言い換えてもいい。どの角度から考えても、このたった一つの要素には、やめておくべきだという山ほどの理由の全てを上回る重みがあると思うんだ」 に代表される、主人公の前向きで好奇心旺盛な性格に関してどう感じるかがポイントになってくると思いますが、個人的に特に面白いと感じたのは、「見る」というプロセスにおいて脳が果たす役割と目の錯覚に関する話。 仕事で深層学習を使った様々な用途の画像認識ソフトを開発しているんですが、それを通じて以前から僕の頭の中にあった考えが、この本を読んでしっかりと言語化出来た気がしています☆また、この様々な目の錯覚を逆手に取る事でより画像認識の精度を上げられるような気もしていて、ホント、読んで良かったと思える本でした♪第6章までが冗長過ぎるので星4つにしましたが、深層学習を使って画像認識をしている人は読んでおいて損は無い名著だと思います!!
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