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ラノベ部(3) MF文庫J
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ラノベ部(3) MF文庫J

平坂読【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアファクトリー
発売年月日 2009/07/31
JAN 9784840128063

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商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2021/08/12

ようやく読了のラノベ部最終巻。部内の恋愛事情もなんとなくわかりり、すべて解決というわけではありませんでしたがそこそこ解決?してますし自分的にはこれで十分です。

Posted by ブクログ

2020/03/16

恋愛ネタが増えてきた3巻。ライトノベルネタは少なくなったが、十分楽しめる。これで完結なのが勿体無い。

Posted by ブクログ

2014/11/04

ラノベ部全3巻読了。 「僕は友達が少ない」1巻~10巻を読んだときに途中から「この作者、期待できるかもしれない」と思い始めていたわけだけど、この前作であるラノベ部全3巻を読んで、改めてこの平坂読という作家の本は面白いと確信できた。 ライトノベルは色々読んでいるけど、好きと断言でき...

ラノベ部全3巻読了。 「僕は友達が少ない」1巻~10巻を読んだときに途中から「この作者、期待できるかもしれない」と思い始めていたわけだけど、この前作であるラノベ部全3巻を読んで、改めてこの平坂読という作家の本は面白いと確信できた。 ライトノベルは色々読んでいるけど、好きと断言できる作家はそれほど多くない。 個人的な不動のトップスリーはヤマグチノボル、伏見つかさ、赤松中学。 次いで、川口士、むらさきゆきや、新木伸、阿智太郎。 さらに、榎宮祐、佐島勤、杉原智紀、十文字青、西尾維新あたりか。 12人挙がったな・・・このうち、平坂読は個人的に好きな作家トップ10にはがっちり食い込んだ気がする。 特に俺は「主人公が強くて戦う物語」が好きだ。 今上げた作家の作品でも、基本的にそうした作品を好んで読むし、だからその手の作家が好きになる。 そんな俺なんで、「はがない」や「ラノベ部」のような日常系ラノベを読んで作家を好きになるのはきわめて稀と言える。 唯一の例外は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさぐらい。 とすると、俺にとって平坂読との出会いは、伏見つかさ以来の事件なのかもしれない。 特筆すべきはこのラノベ部、萌えラノベなのに好きなキャラがほとんどいないというところ。 むしろ、嫌いなキャラばっかりだ。 友達を傷つけて平然としている文香も感じが悪いし、幼馴染キャラの癖にビッチ極まりない美咲もぶっちゃけ大嫌い。 最後の最後で手のひらを返す吉村にも幻滅した。 と、キャラクター単位でみると本当に嫌なやつばかりなんだけど、お話としてはその方が面白かった。 平坂読の何が好きって、キャラ萌えではなく、文章力や構成力で「話を面白く」しているところ。 キャラクターを見てこいつむかつくなー死ねばいいのにと思いつつ、読んでいて話が面白い。 可愛くて甘ったるいだけのキャラを並べただけの萌えラノベとは一味違う楽しさがあるなと思う。 と、そのあたりを認めた上で、やっぱり萌オタク文化に洗脳しつくされた俺としては、美咲のビッチ振りには辟易すると書いておきたい。 主人公ではないが、主人公っぽい少年竹田の幼馴染であり、幼いころに結婚の約束もした、典型的な幼馴染キャラの美咲。 でありながら、竹田の自分に対する恋心を知りつつ飼い殺しにし、他の男と付き合い、後輩の少年にすらなびき、そのくせ、竹田を慕う別の少女が現れると前言を翻して竹田キープに動く腐れビッチ美咲。 萌ラノベや萌マンガではあるまじきビッチ幼馴染だと思うけど、こいつが無毒な普通の幼馴染キャラだったらずっとつまらない話しになっていただろうと思う。 思うんだけど、心の底からオタク文化で脳が腐敗している俺としては、美咲みたいな♀は付き合った男にだまされて輪姦された挙句、牛島くんから借金して体壊してエイズに犯されて場末の風俗店に消えていけばいいよと思ってしまったり。 俺みたいな腐った人間はそれで喝采を上げるんだろうけど、普通の読者はドン引きするからやっぱダメだよね。 てゆーか、美咲のありようって一般的なラノベ主人公♂がやってることほとんど変わらないんだよね。 幼馴染からの恋心に気づかない振りをしつつ、周囲に現れる少女達と仲良くなったり、幼馴染の周囲に男が現れると焦って「やっぱりお前のこと好きみたい」とか言い出す優柔不断な少年主人公、いっぱいいるし。 たぶん作者はそのあたりわかってて美咲を配役してるんだろうけど、やっぱ性別逆転させると不愉快だなぁと楽しませてもらった。 俺は「都合の良い男性向け物語」は大好きだけど、「都合の良い女性向け物語」はかなり嫌いな素直な人間です。 ・・・嫌いなものを蔑視しながら愉しむこともあるのであんまり素直じゃないかもしれず。 竹田は竹田で、未練がましく美咲に恋心を残しているところが嫌だし、ホントイマイチ好きになれないキャラが多い。 でも、初めはキャラに対しての好感度が低いけど、物語が二転三転するうちにどんどん好きになってしまう、そんなお話の方が面白い。 ラノベ部は全3巻で終わったので竹田や特に美咲に対する俺の好感度は低いままだが、この作家がもう少し話を転がせば、この腐れビッチ印象の非常に強い美咲に対しても、好感を持てるようなところまで転がったんじゃないかと思う。 それだけの文章力、構成力をこの作家からは感じた。 なんか罵倒してるような書き方だけど、むしろ絶賛しているつもり。 嫌いなキャラばっかりなのに面白い小説ってすごくね? 同作者のさらに前作である「ねくろま。」も読むのが楽しみ。 でもその前に他のシリーズを間に挟もうかな。

Posted by ブクログ

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