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一九八四年[新訳版] ハヤカワepi文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2009/07/21 |
| JAN | 9784151200533 |

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一九八四年[新訳版]
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商品レビュー
4.1
910件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ずいぶん前に買ったんですが内容が怖すぎて途中で積んでいた 今読むと余計怖かった ディストピア物を読んでいるとこういう世界に生きてなくてよかったなと思うことがあるんですけど、一九八四年や侍女の物語ってそう思えないのが恐ろしい 現実が寄って行っている 昔はテレスクリーンとか人がモニターで逐一監視してるのかな、さすがディストピアは狂気的にマメだな〜とか思ってたけど今ならAIで出来てしまうだろうし… こういう話に架空の歴史研究文書みたいなのがついてると嬉しいので巻末のニュースピークの部分があって良かった 米国の読書クラブから削るように要請された経緯があったそうで、オーウェルの反対によって残ったそう ピンチョンの解説でも書かれていたけど、あの文章があることで後世ではあの寡頭支配体制は倒れたのでは?という可能性が出てくるのが希望が持てて良かった ピンチョンの解説すごくいいので読む人は解説飛ばさないで〜〜!!と思う
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舞台は、世界が3つの巨大国家に分断された近未来のイギリス。 全体主義が支配する「オセアニア」では、終わりのない戦争が国民の思考を縛る目的となる。 党の管理のもと、記録は改ざんされ、個人の行動は常に監視下に置かれる。 読み終えて憂鬱になった。救いがない。 スマホやカメラなど、至る...
舞台は、世界が3つの巨大国家に分断された近未来のイギリス。 全体主義が支配する「オセアニア」では、終わりのない戦争が国民の思考を縛る目的となる。 党の管理のもと、記録は改ざんされ、個人の行動は常に監視下に置かれる。 読み終えて憂鬱になった。救いがない。 スマホやカメラなど、至る所に「現代のテレスクリーン」がある社会。我々の思想は本当に自分の意志なのか? 個人の行動だけでなく感情や信念すら再統合される可能性を秘めている。 この本が突きつけた疑念は、現実と地続きで恐ろしい。
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社会的に人間を管理するにはどのようにすればよいのかということがよくわかるし、その視点で見ると大変面白い(方法としては語彙を削り、思考能力を奪う。人間は言葉を使って考えるから言葉を禁止されると、ものごとを考えられなくなる)。 別の視点で見ると、新しい社会体制に適応できないおじさん...
社会的に人間を管理するにはどのようにすればよいのかということがよくわかるし、その視点で見ると大変面白い(方法としては語彙を削り、思考能力を奪う。人間は言葉を使って考えるから言葉を禁止されると、ものごとを考えられなくなる)。 別の視点で見ると、新しい社会体制に適応できないおじさんの不満と、その不満を若い女で発散しているだけとも読み取れ、「気持ち悪いな。懐古厨やってないで、適応する努力をしろ」という感想も浮かぶ。 ※真実とか言っても、どうせウィンストンにとっての都合のいい出来事・解釈が真実で、そうじゃないものは真実じゃないってことになりそう。そもそも文書改ざんを仕事にしてる人間を信用はできないな(あるいは、その罪悪感を党に対する敵対とか憎しみで浄化しようとしているのか。他責?)。文書改ざんが仕事で、勤務先の悪口を言い、若い女に入れ込んでる、健康管理できてない他責の懐古厨おじさん…やはりキモい、となってしまう。 管理社会としては完成形がオルダス・ハクスリー著『すばらしい新世界』で、これを読むと、「あれ?管理(監視)社会って実はとても良いものでは?」と思える人がいるはず ※この本の感想が 「全体主義怖い、監視社会怖い」 「自分の頭で考えることが大事、自由が大事」「今の社会はこれに近い。危ない」 ばっかりなのこそ、『1984年』ぽくて皮肉だな(スタンド・アローン・コンプレックス感もある) ※追記:このアプリの作品紹介の内容が以下(20260730時点) 「今の世界や日本に不安なを感じている人へ。この本が現実になりそうです。「事実」が政府によって覆い隠されるイマの時代。国民がそれを黙認するとどうなってしまうのか。この本を読むとわかります。」 └全然現実になりそうじゃないから。むしろネット、SNSの登場で覆い隠せない方向に進んでるから └覆い隠してるのを政府に限定する意図はなんなの?マスコミ、メディア(出版社含む)もめちゃ覆い隠してるでしょ(戦時中も今も。バレてきたけど) └この紹介文からして、読解の方向性や今の社会ってどんなものかを勝手に固定して、読者を洗脳しようとしてるんじゃない?こっちのほうが恐怖 (誰が考えた紹介文なのかな。出版社?「不安な」って誤字ってるから、AIじゃなくてわざわざ人間が考えた紹介文だと思うんだけど。この紹介文書いてる誰かを想像すると、めちゃ気持ち悪いな)
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