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公平・無料・国営を貫く英国の医療改革 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2009/07/22 |
JAN | 9784087205022 |
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公平・無料・国営を貫く英国の医療改革
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
患者中心、地域中心の医療。 ゲートキーパーとしての、General Practitioner(家庭医)。 大石さんが言っていたことが少し分かってきた。
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この国と同じように医療崩壊の危機から立ち直りつつあるという英国の医療改革について書かれている本。 医療機関と医師がサービスを供給する、そのサービスは保険者が購入する、患者は需要者としてサービスを受ける、という大原則。 そこは変えずに、その枠組みの中で質の高い医療を実現するため...
この国と同じように医療崩壊の危機から立ち直りつつあるという英国の医療改革について書かれている本。 医療機関と医師がサービスを供給する、そのサービスは保険者が購入する、患者は需要者としてサービスを受ける、という大原則。 そこは変えずに、その枠組みの中で質の高い医療を実現するための、大胆な改革手法が次々に登場してくる様が活き活きと描かれていてかなり面白かったです。 中でも目からウロコだったのが、「医師の報酬は原則として担当している住民の数がベースとなる。つまり、どれだけの回数、患者を診るかではなく、そもそも担当している住民の数に応じて収入を得る。だから住民の健康管理を徹底し、病気(来院回数)を減らし、収入を変えずに医師の負担を減らすという動機付けが働く。」という部分。 サービスを多く提供することが良いことではない、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」とは決して言えない、というこの業界を進歩させていくためには、こういう視点がすごく大事なんだと改めて思いました。
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供給者サイド(医療提供体制)、購入者サイド(保険者)、需要者サイド(患者)という視点で改革を論じている点が興味深いです。 ただし、全体として医療給付についての議論が大半を占めています。改革成功の要因の一つとされる財源増については、好景気による税収増や国民の負担増への理解があったと...
供給者サイド(医療提供体制)、購入者サイド(保険者)、需要者サイド(患者)という視点で改革を論じている点が興味深いです。 ただし、全体として医療給付についての議論が大半を占めています。改革成功の要因の一つとされる財源増については、好景気による税収増や国民の負担増への理解があったという感じで触れられていますが、わが国では医療費負担の公平性を確保しつつ財源をいかに捻出するのかという議論こそが大切なように思います。
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